ポーション屋経営ゲーム『ポーショノミクス シルヴィアの魔法薬店』国内Nintendo Switch/PS5版発表、11月28日発売へ。手作り薬を店に並べ、客に「交渉」して販売

 

ハピネットは7月11日、ポーション作りシミュレーションゲーム『ポーショノミクス シルヴィアの魔法薬店』の国内Nintendo Switch/PS5版を発表した。11月28日発売予定で、価格はダウンロード版が3300円、パッケージ版が4400円(共に税込)。

本作は、Voracious Gamesが手がける魔法のポーション屋経営ゲームだ。PC版が2022年に先行してリリースされ高評価を獲得しており、このたび日本語表示に対応したうえで、コンソール向けにも展開されることとなった。


『ポーショノミクス シルヴィアの魔法薬店』の舞台となるのは、魔法が盛んでさまざまな職人の住む島ラフタ。新米魔女のシルヴィアは、不運な事故で亡くなった叔父からの手紙をきっかけにこの島を訪れるも、多額の借金を引き継ぐことに。そこで彼女は、一緒に受け継いだポーション店を営むこととなる。

本作にてプレイヤーは、フクロウのオウルからポーション作りや経営のアドバイスを受けながら、ポーション店を経営する。ポーションはさまざまな素材を調合して作成でき、お客はそれぞれ品質や香り、味などにこだわりをもつ。そうした要望に対応できるように、数ある素材の特徴を把握し、調合バランスを考えてポーションを作ることが求められるとのこと。

 


お客にポーションを販売する際には、デッキ構築したカードによる交渉をおこなうことが特徴だ。「売り口上」や「興味を引く」「心を奪う」「隙を見せるな」などのカードが存在し、ターン制にて各カードの効果を活用して、お客の関心度を高めていく。一方のお客も交渉術を駆使してくるなか、上手く対応してストレスを溜めないようにすることが大事だそうだ。

ラフタには、駆け出しの冒険者や吟遊詩人、ネコの海賊など、ちょっとクセのある住人が集っており、贈り物をしたり一緒に過ごしたりして仲を深めれば、値段交渉が有利になったり、親密な関係になったりできる。また、交渉術を学べることもあるという。

 


このほか、お店の内装のカスタマイズ要素も用意される。壁紙や床などの見た目を自分好みに変えるだけでなく、特定の効果のある釜や陳列棚などを導入することもでき、たとえばより多くの素材を調合して品質を上げたり、商品の価格が上がったりといったことにつながる。

今回発表されたコンソール版にあわせて、PC版を含め本作には新要素が追加される。クリア後もプレイし続けられるエンドレスモード、既存キャラクターの新ストーリー、そして追加の難易度である。難易度は、簡単な「快適」と難しい「資本主義」が追加され計3種類となる。また、英語のキャラクターボイスの実装もおこなわれる。なお、本稿に掲載したPVは日本語ボイスとなっているが、これはPVだけの特別な演出である。


本作のパッケージ版には、初回購入特典としてA5サイズのクリアファイル2枚セットが付属。1枚は主人公シルヴィアのクリアファイルが必ず封入され、もう1枚は全14キャラクターのうち1キャラクターが描かれたクリアファイルがランダムに入っているそうだ。また店舗特典も用意されるため、詳細は公式サイトを確認してほしい。

ポーショノミクス シルヴィアの魔法薬店』は、Nintendo Switch/PS5向けに11月28日発売予定だ。パッケージ版は本日より各小売店にて予約受付が開始される。

なお、本作は『Potionomics』というタイトルでPC(Steam)版が先行してリリースされているが、現時点では英語対応のみ。国内Nintendo Switch/PS5版の発売にあわせてPC版も日本語表示に対応するのかどうかは、今のところ発表されていない。また、海外向けにはXbox Series X|S版も発表されているが、こちらの国内リリースの有無についても不明である。