マルチ対応サバイバルホラー『Panic In The Woods』Steam向けに発表、9月14日配信へ。”音”に敏感なモンスターから逃げながら、アイテムを集め異次元領域を探索
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デベロッパーのExit Plan Gamesは9月2日、サバイバルホラーゲーム『Panic In The Woods』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、9月14日に国内配信予定。ストアページによると、ゲーム内は日本語に対応するようだ。
本作は、ソロプレイおよび最大4人でのオンライン協力プレイに対応。プレイヤーはボーイスカウトの一員となり、呪われた森に迷い込む。
『Panic In The Woods』の舞台となる森には恐ろしいモンスターが潜んでおり、プレイヤーはその脅威から逃れつつ、モンスターを祓うための儀式をおこなうことを目指す。そのためには、別次元に存在するという不気味な領域を巡りながら、頭蓋骨型のアイテムを集めなければならない。
そのモンスターは、巨大なクモなど姿をしているようだ。プレイヤーら生存者を狩ろうと常に彷徨っており、物音に対して非常に敏感という特性があるという。そのため接近してきた際には、物陰に潜み静かにしてやり過ごすか、アイテムを使ってモンスターの注意をそらすなどの対処が求められるとのこと。もし捕まってしまうとゲームオーバーだ。
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ただし協力プレイの場合は、モンスターに捕まると檻に送られる格好となり、仲間のプレイヤーに救出してもらうことが可能。仲間とはトランシーバーでコミュニケーションをとることができるが、モンスターはその声にも反応し、声がした場所を調べに来るようだ。協力プレイにおいては、仲間と話し合いながらモンスターを出し抜くことが重要とのこと。誰かを囮にして探索を進めるようなことも、時には有効かもしれない。
儀式に必要なアイテムを求めて別次元の領域へと向かうには、マップ内で鍵を入手し、さらにその鍵に対応するゲートを見つけなければならない。マップを探索するなかでは、鍵やゲートの位置を特定するためのレーダーを手に入れることができる模様。その別次元の領域には、いわゆるバックルームなど多種多様な環境が登場することがうかがえる。
なおゲートの位置のほか、鍵やレーダー、さらにモンスターの注意をそらすことができるノイズ発生装置などの便利アイテムのマップ内での配置は、プレイするたびにランダムとなる。便利アイテムは希少であり、賢く使うことが求められるそうだ。
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本作の開発元Exit Plan Gamesは、Steamユーザーレビューにて「圧倒的に好評」ステータスを獲得している3Dアクションゲーム『Bang-On Balls: Chronicles』を手がけたことでも知られる、ポーランドに拠点を置くスタジオだ。実は本作『Panic In The Woods』は、『Bang-On Balls: Chronicles』と世界観を共有する作品であり、丸っこい姿のプレイヤーキャラクターも同作と共通。本作はホラーゲームらしく、“13日の金曜日”にリリースされることが発表。ただ、日本では時差の関係で1日ずれるかたちとなっている。
『Panic In The Woods』は、PC(Steam)向けに9月14日に国内配信予定。