『パルワールド』3200万プレイヤー突破。開発元は、エンディングやクロスプレイ実装など今後の山盛りアップデート見据える
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ポケットペアは2月19日、『Palworld / パルワールド』の総プレイヤー数が3200万人を突破したと発表した。本作はPC/Xbox Series X|S/Xbox One/PS5向けに早期アクセス配信中。PC/Xbox Game Passにも提供されており、売上と同サブスクを遊んだプレイヤーの合算が3200万人を突破したようだ。
『パルワールド』は、モンスター収集オープンワールドサバイバルクラフトゲームだ。舞台となるのは、不思議な生き物パルたちの暮らす島。プレイヤーはさまざまな能力をもつ野生のパルたちをパルスフィアによって捕まえ、彼らの能力を活かして島での日々を過ごしていく。同作は昨年1月にSteam/Xbox向けに早期アクセス配信開始。新規IPながらもSteam版だけで昨年2月時点で1500万本を売るなど、異例の大ヒットタイトルとなった。また昨年にはPS5版も発売されている。
本作においては、昨年2月末時点で総プレイヤー数が2500万におよぶことが告知されていた。PC版やXbox版のセールスやGame Passの利用、そしてPS5版の発売によってさらに700万を積み上げたかたち。初動ほどではないものの、驚異的な勢いである。
なお、『パルワールド』は現在早期アクセス販売中。すでに幾度の大型アップデートを実装しており、今後も新たなアップデートが実施予定。先日にはロードマップが公開されており、以下のコンテンツや施策が実装予定だ。
・COOPでのクロスプレイ
・パルのワールド間移動
・世界樹/エンディングの実装
・パルをさらに強化できる要素の実装
・新パルや新テクノロジーなど様々な新しいコンテンツの追加
・『Terraria / テラリア』をはじめとする複数タイトルとのコラボ
・フィールド上の配置物などの改善
・拠点でのパルの挙動改善
・最適化への追加の取り組み
・さらなるUXの向上
『パルワールド』はどこまで数字を伸ばしていくのだろうか。気になるところだ。『パルワールド』は、PC(Steam/Microsoft Store)/PS5/Xbox Series X|S/Xbox One向けに早期アクセス配信中である。