戦国MMOSLG『信長の野望 天下への道』本日シーズン2開幕へ。名馬や職昇進など新システムに加えて、待望の「伊達政宗」など新武将も続々実装
グラビティゲームアライズは本日9月16日、『信長の野望 天下への道』のシーズン2を開始する。

グラビティゲームアライズは本日9月16日、『信長の野望 天下への道』のシーズン2を開始する。本作はiOS/Android向けに基本プレイ無料(アイテム課金あり)にて提供されている。
本作は、コーエーテクモゲームスから『信長の野望·天道』の正式ライセンスを受けてKingnet、テンダゲームスが開発を手がけるMMO歴史戦略シミュレーションゲームだ。日本各地の戦国大名に仕える領主として自勢力を発展させながら、敵対勢力との戦闘や政治的駆け引きを勝ち抜き天下布武を目指す。
本作はシーズン制を採用しており、次のシーズンには所持している武将やアイテムなどを持ち越すことができる。一方で、武将の育成状況や各勢力の発展状況はリセットとなる。お気に入りの武将や編成などはそのままに、新たな勢力争いを1から楽しめるというわけだ。
シーズン2に向けたサーバーメンテナンスは9月16日の10時~17時までとなる予定。なおメンテナンス後には、サーバー001~016はあわせてサーバー統合も予定されており、こちらの終了は9月17日の15時を予定している。詳しい情報は公式サイトを確認してほしい。

また、シーズン2にて追加される新規要素の情報も公開されている。まず、新たな装備として「名馬」が追加。名馬は装備した武将の速度を上昇させるほか、統率や武勇などのステータス加算、確率で付与される特技などの要素で武将をサポートしてくれる。新要素となる「馬牧」を開放して調教を行えばランダムな品質の名馬が入手できるほか、馬牧自体のレベルも上昇。それに合わせて馬の品質も向上していくとのことだ。

さらに、「職昇進」機能も新たに追加。天下布武第5章終了後、Lv.30以上に到達した「町奉行」以外のSSR武将の職を強化することが可能となっている。昇進には同じ職のSSR武将2名を消費する必要があり、単純なステータス上昇に加えて「初級効果」「上級効果」と呼ばれる新たなバフの恩恵を受けられるようになる。上級効果は第一戦法と入れ替わる形となるが、元の効果の完全な上位互換となることもあれば、元とはまったく違う効果に置き換わることもあるようだ。

「季節市」と呼ばれる新たな市場もオープン。シーズン1での活躍度に応じて入手できるポイント「功績」を消費することで、予備兵や戦法書、先述の職昇進で使用する効果書などを購入できるようになる。
そして、新SSR武将は一挙に10名が追加される。シリーズファン待望の新規SSR「伊達 政宗」は基本ステータスこそ万能よりながら、固有の戦法はやや癖のある性能だ。通常攻撃が出来なくなる代わりに知略に依存した大ダメージをターン毎にランダムな敵1人に与えるというほかに類を見ないものとなっており、専用の部隊を編制することで真価を発揮しそうだ。
ほかの新規武将としては「真田 幸隆」「角隅 石宗」「正木 時茂」「保科 正俊」「種子島 恵時」の5名が追加されるほか、既存SR武将のSSR版として「酒井 忠次」「蒲生 氏郷」「斎藤 朝信」「柴田 勝家」の4名が新たに追加。なお、これによりレアリティ違いの同名武将が実装されることになったわけだが、同じ名前の武将を1つの部隊で同時に使用することはできないとのことだ。
このほか地域支配権、名声値と資源上限の調整など、さまざまな改修もおこなわれているとのこと。詳細はゲーム内お知らせなどを確認されたい。
『信長の野望 天下への道』はiOS/Android向けに、基本プレイ無料で配信中だ。