「圧倒的に好評」悪魔祓いホラー『FAITH: The Unholy Trinity』Nintendo Switch版8月7日発売へ。ついに公式日本語テキスト&ボイス対応で出る
ハピネットは3月31日、『FAITH: The Unholy Trinity』のNintendo Switch版を8月7日に発売すると発表した。Steamのユーザーレビューにて「圧倒的に好評」ステータスを獲得しているホラーアドベンチャーゲームだ。

ハピネットは3月31日、ホラーアドベンチャーゲーム『FAITH: The Unholy Trinity』のNintendo Switch版を8月7日に発売すると発表した。価格はダウンロード版が1700円、パッケージ版は4180円(共に税込)。パッケージ版には初回購入特典が用意される。
本作は、Airdorf Gamesが手がけたレトロ風ホラーゲームだ。PC版が先行してリリースされており、Steamのユーザーレビューにて「圧倒的に好評」ステータスを獲得するなど高い評価を得ている。Nintendo Switch版には公式日本語テキストが実装され、さらに日本語ボイスも収録される。
『FAITH: The Unholy Trinity』には全3チャプターが収録。主人公である若き司祭ジョンは、悪魔憑きの疑いの調査のため、アメリカ・コネチカット州郊外の森にあるマーティン家を訪れ、少女の悪魔祓いに失敗。チャプター1では、その後1年悪夢に悩まされたジョンが、決着をつけるべくマーティン家に戻ることとなる。
本作にてプレイヤーはジョンとなり、生い茂った森や廃墟となった教会、悪魔崇拝カルトの聖域を探索。道中で日記や記事、手紙などを拾いながら、謎に満ちたFAITH(信仰)の物語を解明する。プレイヤーの行動により結末が変化し、エンディングは12種類用意されている。また、本作は高難度アクションゲームの側面もあり、聖なる十字架を使って悪魔を祓い、狂気のカルト信者に立ち向かう。
本作は、レトロなドット絵グラフィックながら、しっかり恐怖を感じられるホラー表現が特徴。作中の随所に挿入されるドット絵のカットシーンには、実写映像をトレースして制作するロトスコープと呼ばれる手法が用いられている。また合成音声のようなボイスも特徴的で、上に掲載したトレイラーでは、日本語版でもそれが再現されることがうかがえる。


本作のパッケージ版には、初回購入特典としてオリジナルサウンドトラックCDが付属。開発元Airdorf Gamesがセレクトした全8曲が収録される。CDジャケットには、国内パッケージ版のために描き下ろされた限定ビジュアルが使用されるとのことだ。また、各販売店では店舗特典も用意される。詳細は本作の公式サイトを確認してほしい。
『FAITH: The Unholy Trinity』のNintendo Switch版は8月7日発売予定。パッケージ版の予約受付は本日より開始されている。また、PC(Steam/itch.io)版は現在配信中だ。