高難度弾幕STG『怒首領蜂最大往生』まさかのNintendo Switch版発表、12月19日配信へ。約11年ぶりのコンソール移植版

Live Wireは12月5日、『怒首領蜂最大往生』のNintendo Switch版を発表した。縦スクロールシューティングゲーム『怒首領蜂最大往生』の移植版だ。

Live Wireは12月5日、弾幕シューティングゲーム『怒首領蜂最大往生』のNintendo Switch版を発表した。12月19日配信予定で、価格は4400円(税込)。

本作は、ケイブが手がけ2012年にアーケードで稼働した弾幕系縦スクロールシューティングゲーム『怒首領蜂最大往生』の移植版だ。コンソール向けとしてはXbox 360版以来の移植となる。


『怒首領蜂最大往生』は、”理想の街”を支配している”機械化惑星人”の殲滅を目指すシューティングゲームだ。ソロプレイおよびローカル2人同時プレイに対応。大量の弾幕を避ける緊張感や、圧倒的火力で次々と敵を撃破する爽快感などが特徴。商業地エリア・住宅地エリア・水源地エリア・郊外エリアなどのステージが用意され、プレイヤーはエレメントドールと呼ばれる戦闘用パートナーと共に出撃する。

自機は3体のエレメントドールから選択。各エレメントドールはショットのスタイルなどに特徴があるほか、衣装の選択によってショットやレーザーなどが強化されるドレスシステムも用意されている。またゲームプレイにおいては、最大火力を引き出すハイパーシステムや、敵を連続撃破することでスコアを加速度的に伸ばすゲットポイントシステムも特徴となっている。

ゲームモードは、通常のモードに加え、スコアアタックやチャレンジ、トレーニングが用意。また、アーケード版を高解像度化した「Arcade HD」や、家庭用オリジナルの「Ver.1.5」など、ベースとなるゲームのバージョンの選択も可能となる模様。このうち「Ver.桜夜」では、キャラクター同士の魅力的な掛け合いがフルボイスで展開され、アーケード版の世界観をさらに掘り下げた新ストーリーを堪能できるとのこと。

怒首領蜂最大往生』のNintendo Switch版は、12月19日配信予定だ。ニンテンドーeショップではすでに予約受付が開始されている。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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