新型プラットフォームNXを開発中の任天堂「裸眼立体視・タッチパネル・物理キー・カードスロット搭載液晶コントローラー」の興味深い特許群を申請

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任天堂が興味深いコントローラーの特許を提出したことをNeoGAFユーザーが報告している。特許サイトFPO IPの記載によれば、特許申請は2015年の6月であり、公開が12月10日ということで、かなり新しい特許となっている。

任天堂のハードウェアといえば、携帯機ではタッチパネル対応のデュアルスクリーンを搭載したニンテンドーDS、裸眼立体視に対応した後継機ニンテンドー3DS。据置ハードといえばリモコンを使った遊びを導入したWii、タブレットのようなコントローラーを産んだWiiUなど、ユーザーに新たな驚きを提供することに定評がある。今回の特許もそんな任天堂らしさの詰まったものとなっている。

 

裸眼立体視・タッチパネル・物理キー・SDカードスロットを搭載した液晶コントローラー?

コントローラーの形としては、横の長い楕円形にグリップがつくさほど珍しくはないオーソドックスなものだ。しかし、このコントローラーにはさまざまな機能が秘められている。まず、このコントローラーの楕円部には16:9ワイドスクリーンのディスプレイが搭載されており、裸眼立体視機能がついているようだ。また静電式のタッチスクリーン機能もあり、ディスプレイ内で仮想ボタンやスティックを作り上げることも想定されているようだ。このほかにも左右にスティック、コントローラー上部には物理キーや、ゲームカートリッジ・SDカード・SIMなどに対応するカードスロットがある。

14の部分全体がタッチパネル。18a18bはスティック、20a20bは物理キーとなっている。
14の部分全体がタッチパネル。18a18bはスティック、20a20bは物理キーとなっている。
タッチパネルはアイテムショートカットや射撃などさまざまな使い道がありそうだ。
タッチパネルはアイテムショートカットや射撃などさまざまな使い道がありそうだ。

ブロックダイアグラムを見てみても、CPUとメモリー、スピーカーやストレージなどが搭載されており、コントローラーというより独立してゲームが遊べる携帯機型ハードのような印象を受ける。

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以前に任天堂は光学ディスクドライブ非対応のゲームシステム特許を出願したと弊誌でもお伝えしたが、2014年7月にもゲームハードと補助演算デバイスをクラウド上で同期しあうという特許を申請しており、新型プラットフォームとの関連をにおわせるような数々の噂が浮上している。また、ハードウェアのリークに定評のある台湾メディアDIGITIMESがNXの発売は2016年の5月か6月になるという予想を立てたことも話題になった。

任天堂の君島社長は先日、TIMEのインタビューで、NXはWiiやWiiUとは全く異なる路線であることを明かしており、最近においてのNXに関する確実な情報といえばこの発言のみだ。噂や憶測が広がり続けるが一向に全容を見せないNX。一体どんなハードになるのだろうか。

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