基本プレイ無料・重厚MMORPG『レイヴン2』無料大型アプデで新GvGコンテンツ「争奪戦」実装。“最強のギルド”を決める、上位ギルドたちの大規模バトル開幕へ
ネットマーブルは10月21日、MMORPG『レイヴン2(RAVEN2)』にて無料大型アップデートを実施し、新GvGコンテンツ「争奪戦」を実装した。

ネットマーブルは10月21日、MMORPG『レイヴン2(RAVEN2)』にて無料の大型アップデートを実施した。本作の対応プラットフォームはPC/iOS/Androidで、基本プレイ無料(アプリ内課金あり)で配信されている。
『レイヴン2』は、2015年からスマートフォン向けに配信されていたアクションRPG『RAVEN』の正式な続編となるMMORPGだ(関連記事)。前作から続くダークファンタジーの世界観にMMOの協力・対戦などの要素をかけ合わせた意欲作で、”究極のMMORPG”を謳っている。今年5月28日に日本国内向けに正式リリースされ、重厚な雰囲気や美麗なグラフィック、協力コンテンツなどが好評を博している(関連記事)。

これまでに本作ではGvGコンテンツとして「古代城塞」が第1・3土曜日に開催されており、今回のアップデートではこれに加えて新GvGコンテンツ「争奪戦」が追加となった。このプレイモードでは、参加ギルドは赤チーム・青チームのいずれかに配属となる。またギルドメンバーのうち役職の高い3名が一時的に「封印者」の力を得て、自分のチームと同じ色の守護石を封印できるようになる。封印者は所定の位置に配置された守護石に一定時間インタラクトすることで守護石を封印しポイントを獲得することができる。その一方で、ほかのメンバーは封印中に完全に無防備となる封印者を護衛したり、自陣の色の守護石が相手チームに破壊されないよう守る必要がある。
本モードでは封印による獲得ポイントが一定の目標スコアに到達するか、相手ギルドの守護石を破壊すれば勝利できる。各マッチは制限時間20分となっており、できるだけ早くチームの封印のポイントを集めながら、自陣の色の守護石を相手チームによる破壊から守れるよう、各々が役割と状況を理解して行動する必要がありそうだ。

争奪戦の初回開催は10月25日の予定で、初開催に合わせて勝利ギルドを含む各グループ内上位16ギルドに貴重なクリスタル報酬が贈られる、特別イベントも実施されるとのこと。争奪戦は、その後も隔週土曜21時30分~23時20分に開催される見込みだ。参加条件を満たして申請を行ったギルドの中から、ギルド戦闘力が高い順に最大64ギルドに参加資格が与えられる。さらに争奪戦フィールドには、専用の大型ボスも登場するため、対人戦もボス戦も、高火力の精鋭たちによる激しいバトルになりそうだ。

現在、アップデート実施を記念してログインボーナス・クーポン配布などに加えて限定のスペシャルミッションが配信されており、ミッションをクリアしていくと特別報酬として「団結の証」などを入手でき、すべて達成すると「古代金庫の鍵」を入手可能だ。これらを活用してクラフトを行えば、伝説ランクの聖衣・使い魔・ステラの召喚書など、キャラクターの戦闘力アップに大きく貢献してくれる高レア度の装備品を獲得できるチャンスが得られる。

『レイヴン2(RAVEN2)』はPC/iOS/Android向けに、基本プレイ無料にて配信中。