基本プレイ無料MMORPG『幻想神域 Echo of Cube』ロードマップお披露目。年末年始から新コンテンツ盛りだくさん
ムーンラビットは12月17日、MMORPG『幻想神域 Echo of Cube』の今後のロードマップを公開した。

ムーンラビットは12月17日、MMORPG『幻想神域 Echo of Cube』の今後のロードマップを公開した。12月24日から月数回のペースで新たな武器種・クエスト・ダンジョンなどの追加をおこなうう模様だ。
『幻想神域 Echo of Cube』は今月15日に正式リリースされたMMORPGだ(関連記事)。対応プラットフォームはPC。2013年にX-LEGEND Entertainmentからリリースされた『幻想神域 -Another Fate-(以下、Another Fate)』のシステムを改修、刷新した新規タイトルとして展開されている。
本作の主人公は、世界を創造した「起源のキューブ」に選ばれ特別な力を持つことから、「幻神」と呼ばれる仲間と一緒に冒険していくこととなる。幻神は日本やエジプト、ギリシャなどのさまざまな神話や、赤ずきんやピーターパンのような童話、三國志の武将などに起源を持つ名前と見た目をしたパートナーだ。幻神との絆を深めながらさらなる幻神を仲間に加えたり、生活スキルや協力プレイで自己を強化していくMMORPGとなっている。

今回発表となったロードマップによれば、12月24日には武器「ハープ」の追加や、メインクエストと探索可能フィールドの拡張、強化ダンジョンの解放などがおこなわれるという。リリース時点ではキャラクターレベルの上限が60であったが、こちらは70まで引き上げ。これと合わせて、LV65から入場可能な最大5人で入れるダンジョン「翔龍王 降臨の間」も解放となる。
また1月には、7日・14日・28日の3回アップデートが実施される予定で、強化ダンジョンとボスダンジョンがさらに追加されるほか、武器「シールドソード」の追加、LV70バトルアリーナ装備の解放、「幻神奇譚-第1章-」「熔哭洞」「異界ダンジョン」などのコンテンツ追加などもおこなわれる予定だ。加えて、1月28日更新分にはまだ情報が伏せられている未知の施策も含まれており、続報が待たれる。

なお、『Another Fate』においては12年におよぶサービス継続の中で、21種の武器と150種にもわたる幻神を実装してきた。そのほかにも衣装や乗り物など、それぞれのコンテンツにかなりの種類が存在している。対して『Echo of Cube』は6種の武器と20種の幻神でリリースされており、残りのコンテンツも今後順次追加されていく予定だ。2月以降も武器種やクエスト、さまざまなコンテンツの追加を定期的に実施する予定とのことで、今後しばらくは、『Another Fate』の膨大なコンテンツがハイペースに実装されていくことが予想される。
『幻想神域 Echo of Cube』は、PC(公式サイト)向けに基本プレイ無料で配信中。
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