『MGSV:TPP』ゲーム進行停止バグへの対応パッチが配信中【UPDATE】

 

【UPDATE 2015/9/15 11:45】 コナミは国内外に向け、PS3/PS4版およびSteam(PC)版に修正パッチを配信したと発表した。Xbox 360版、Xbox One版に関しては近日中にも配信予定だという。

 


 

英語圏の『METAL GEAR』公式Twitterアカウントは、『METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN』のゲーム進行停止バグに対する修正パッチを配信したと発表した。現時点ではPlayStation 4版、そしてSteam(PC)版に適応されたとのこと。国内ではまだ修正パッチの配信は発表されていない。

海外で配信中、国内ではまだ未発表

公式Twitterアカウントは他プラットフォームにおける同様の問題は続けて修正される予定だと報告しており、PS3版とXbox 360版およびXbox One版においても近く修正パッチが配信されるものとみられる。また先日より続いているサーバーが不安定な問題に関して、こちらも全プラットフォームにて調査を続けているとした。

今回問題となった“クワイエットバグ”は、ミッションの「Episode 29」と「Episode 42」を特定の条件下でプレイすると、ゲームが進行不可となりセーブデータも破損してしまうという内容。当初コナミは両ミッションにて「クワイエット」をバディにしないよう注意を促し、後に蝶のエンブレムを使用しているか、「クワイエット」の信頼度をミッション中に最大値に上げた場合に発生するバグだと特定した。なお破損したセーブデータは、今回のパッチを適応すれば続けてプレイ可能であることがコナミより明らかにされている。

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英語圏の公式Twitterアカウントが伝えるように、残りの問題となっているのは「オンラインサーバー」だ。ローンチ直後のサーバーに接続すらできない状況は解消されているものの、現在もサーバー負荷の増大により臨時メンテナンスが入ったり、FOBへ潜入中に回線が切れたりと、常に万全にプレイできるとは言い難い状況が続いている。サーバーの稼働状況は公式サイトにてチェックできるほか、公式Twitterアカウント上でも最新情報が伝えられている。