コックピット視点・巨大メカローグライト『Mecha Force -メカフォース-』Steam非VR版発表、年内リリースへ。“自分で動かす快感”重視の迫力ロボバトル
MING STUDIOは9月22日、巨大メカローグライトアクションゲーム『Mecha Force -メカフォース-』の非VR版を年内にリリースすると発表した。

デベロッパーのMING STUDIOは9月22日、『Mecha Force -メカフォース-』の非VR版を年内にリリースすると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。なお、本作は日本語表示に対応するほか、9月25日(木)〜28日(日)に幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2025」では、本作の試遊ブースが出展される予定だ。
『Mecha Force -メカフォース-』(以下、Mecha Force)は、コックピット視点の巨大メカアクションゲームだ。プレイヤーは巨大機体「麒麟(KYLIN)」を操縦し、人類を脅かす存在「ドミネーター」との壮絶な戦いに挑むこととなる。

本作は先述の通り、視点操作にコックピット視点を採用。巨大メカを自分の手足のように操る、臨場感あふれる体験が可能となる。さらに、アクション演出もド派手。ミサイルやビーム、近接格闘など、ロボットアニメさながらの戦闘が可能だ。
また、本作はローグライト要素を搭載。プレイごとにマップはランダム生成されるほか、ステージクリアごとにアップグレードを入手可能。アップグレードのシナジーによって機体を強化していくのだ。ステージクリアに失敗すると始めからリプレイとなるが、拠点で永続のステータス強化が可能となる。さらに、戦闘を支援する謎に満ちたオペレーターも存在。少女マキ(CV:斎藤千和)がプレイヤーをサポートしてくれる。

そのほか、本作ではメカである「麒麟(KYLIN)」の自由なカスタマイズが可能。刀などの近接武器から、ビームキャノンなどの数十種類に及ぶ武装を組み合わせ、それぞれのシナジーを楽しむことができる。
本作はもともとVRゲームとしてリリース。Meta QuestやSteamVRにてリリースされており、Meta Quest版では記事執筆時点で354件のユーザーレビューが寄せられ、星4.7と非常に高い評価を得ている。VR版では麒麟の発進シーケンスなど、VRメカアクションならではの演出が好評だ。そんな本作が非VR版としてリリースされる。

本作プロデューサーの孫弋涵(ソン・イハン)氏のコメントによると、非VR版では操作・UI・演出を一新。「誰もが“巨大ロボを自分の意思で動かす”快感にたどり着けるよう磨き上げた」とのこと。さらに、非VR版では新たな要素としてオリジナル武器も追加するという。非VR版は9月25日(木)〜28日(日)に幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2025」にて、試遊ブースを出展予定(一般公開日は27日および28日)。続報にも期待したい。
『Mecha Force -メカフォース-』はVR版をMeta Quest/SteamVRにて配信中。非VR版はPC(Steam)にて配信予定だ。ストアページ表記によると、本作は日本語表示に対応する。