MMORPG『メイプルストーリー』に3人協力ローグライク型ダンジョン「紅き月の森」実装。限定椅子や“新部位装備”など報酬も豪華

ネクソンは8月6日、『メイプルストーリー』にて新規スペシャルコンテンツ「紅き月の森」を実装。3人制のローグライク型コンテンツだ。

ネクソンは8月6日、『メイプルストーリー』にて新規スペシャルコンテンツ「紅き月の森」を実装した。3人制のローグライク型コンテンツとなっており、ダンジョン内専用の職業で戦うことになるようだ。

『メイプルストーリー』はネクソンが手がけるオンラインRPGだ。日本での正式サービスは2003年12月から続いており、今年でサービス開始より22年目に突入している。そんな長寿タイトルながら、現在でもさまざまなアップデートが実施されており、先月には大型アップデート「NEXT」が開始。新規マスタリーコアや、育成イベントなどが実装されてきた。そんな大型アップデート内におけるイベントの1つとして、「紅き月の森」が本日実装された。

紅き月の森は3人制のローグライク型コンテンツとなっており、3人1組のグループでダンジョンに挑戦し、最終ステージに待ち受けるボスの討伐を目指すというもの。ダンジョン入場時には普段の職業とはことなる「槍術士」、「魔術士」、「弓術士」の3つの役割から1つを選択することになる。グループで役割を分担してダンジョンに挑戦する必要があるようだ。

ダンジョンクリア時には、報酬として「ランダムそよ風の風呂敷包み」や「砕けた竜の鱗」を獲得できる。「ランダムそよ風の風呂敷包み」は、使用することでNPCの好感度を上昇させることが可能。好感度が一定値に達するとNPCの特別ストーリーを見ることができる。

またストーリークエストを完了すると、新しい部位に装着できる装備として「イニスの宝玉」が獲得できる。前述した「砕けた竜の鱗」から交換可能なアイテムを使用し、イニスの宝玉を強化することができるとのこと。強化の種類としては、メインステータスを上げるだけでなく、紅き月の森ダンジョン内での能力を上昇させるものなどもあるようだ。

なお本イベント以外にも、現在『メイプルストーリー』では大型イベントを開催中。8月27日には「ユニオンチャンピオン」の実装が予定されている。また9月にはジェネシス武器のさらに先とされる「デスティニー武器」や新たなボス「バルドリックス」が実装される見込みだ。

また、「紅き月の森 実装記念キャンペーン」と称して、公式Xにてハッシュタグ投稿キャンペーンやリポストで応募可能なキャンペーンを実施中だ。詳細は公式Xを確認されたい。

メイプルストーリー』はPC向けに基本プレイ無料で配信中。大型アップデート「NEXT」は現在2nd UPDATEとなっており、9月まで大型アップデートが続くようだ。

Sora Hashio
Sora Hashio

MMOからMOBAまで幅広くプレイしています。ローグライクゲームが特に好き。

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