高評価百合ビジュアルノベル『Love Curse』3月26日から値上げへ。“ボリューム3割増し”無料DLC&ローカライズのため
Xsoは3月25日、現地時間3月26日に『Love Curse(恋に落ちるしかなかった)』の販売価格を引き上げると発表した。

デベロッパーのXsoは3月25日、現地時間3月26日に『Love Curse(恋に落ちるしかなかった)』の販売価格を引き上げると発表した。
『Love Curse』は、学園と職場を舞台にした百合ビジュアルノベルゲームだ。主人公は濱城(ビンチャン)大学の3年生「顔望舒(イェン・ワンシュー)」。大学で平穏な日々を送っていたイェンだったが、3年生となったある日、「運命の相手を早く見つけなければ命を落とす」という呪いにかかっていることが明らかになる。そんな彼女の前に現れた4人の女性たち。彼女たちはみなイェンに好意を寄せるが、次第に彼女たちの心の闇が明らかになっていく。

本作の攻略対象は4人。主人公の幼なじみであり、生まれる前からの許嫁でもある「夏熾湄(シャー・チーメイ)」、学友会の会長で主人公を企業のインターンへ推薦する「温季然(ウェン・ジーラン)」、友人の双子の姉である「司玦(スー・ジュエ)」、そして主人公がインターン先で出会う企業の管理職「祁熠(チー・イー)」だ。
本作では、彼女たちとの恋愛模様や中華風ファンタジー要素が、32万字(原文)のシナリオと40枚以上のCGで描かれる。チビキャラクターのイラストを含むビジュアルとともに、甘酸っぱくも穏やかな物語が序盤は展開されるのだ。ところが物語中盤以降、彼女たちの雰囲気は一変し、独占や執念、妄想といった“闇”が顔を出す。Steamストアページに、バッドエンドルートのシナリオにキャラクターの死亡や流血描写、監禁といった要素が含まれると記載されていることからも、本作の狂気がうかがえる。

本作は2025年4月19日にリリースされて以降、多くのプレイヤーから注目を集めてきた。Steamユーザーレビューは本稿執筆時点で2679件中94%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得。魅力的な女性キャラクターたちとそれを引き立たせる美しいアートスタイル、引き込まれるようなシナリオや胸に刺さるセリフが評価されている。またX上では多くのファンアートが確認でき、コミュニティの活発さもうかがえる。なお、ゲーム内は日本語表示に未対応なものの、現在ローカライズが進められており、1月19日時点で日本語ローカライズは全体の60%まで完成していることが明かされている。Steamストアページにはすでに機械翻訳ではない丁寧な日本語化がおこなわれている。
そんな本作について、開発元Xsoは3月26日に価格調整を実施予定だと告知している。無料のエピローグDLCの配信により、ゲーム全体のコンテンツ量がリリース時と比べて30%増加する見込みであると以前より説明されており、この追加コンテンツの開発を支えるため、一部地域で価格引き上げを検討しているとしていた。今回の発表の中では、日本語および韓国語のローカライズに関連するコストが大きいことから、当該地域では価格上昇幅が他地域より大きくなると説明された。なお以前の投稿によれば、地域ごとの価格事情に配慮し、一部地域では従来の価格を維持する方針や、すでに本作を所有しているプレイヤーには影響がないことも明かされている。
なお3月25日時点の本作の定価は税込1500円で、Steamスプリングセールにより3月27日までは定価から20%引きの税込1200円で購入可能。愛憎渦巻く百合ビジュアルノベルに惹かれた人は、値上げ前のこの機会に手に取ってみてもいいだろう。
『Love Curse(恋に落ちるしかなかった)』はPC(Steam)向けに配信中。Steamスプリングセールにより、3月27日までは定価から20%引きの税込1200円で購入可能だ。
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