アカツキゲームスは12月1日、『怪獣８号 THE GAME』のアップデートを配信した。本アップデートでは、クリスマスシーズンを舞台としたメインストーリー6章が公開。さらに、原作でも人気の高い鳴海弦の新たな★5キャラクターと★5武器が実装された。

本作は、松本直也氏の漫画「怪獣8号」を原作としたアニメ版をもとにするゲームで、「巨大な怪獣へ逆転の一撃をブチ抜くジャイアントキリングRPG」がコンセプト。iOS/Android向けに配信されており、PC（Steam）でも後日配信予定だ。本作はアニメ版の制作をおこなっているプロダクション・アイジーおよび東宝との共同プロジェクトで、アカツキゲームスは本作の企画・制作・開発・運営を担当する。

『怪獣８号 THE GAME』では、日常的に怪獣が人々を脅かす世界を舞台とし、巨大な怪獣たちと、怪獣を討伐する日本防衛隊との死闘が描かれる。オリジナルキャラクターも登場する「メインストーリー」モードのほか、原作・アニメで描かれたストーリーを追体験できる「追憶ストーリー」モード、隊員ひとりひとりにスポットライトを当てたオリジナルストーリーの「キャラストーリー」モードが収録される。

本日実装となったメインストーリー第6章は、クリスマスシーズンを舞台とした新章だ。日本防衛隊は広報活動の一環の伝統行事として、子供たちへのクリスマスプレゼント配布イベントをおこなっていた。今年も第1部隊をはじめとした日本防衛隊の面々が参加することになる。しかしその最中、東京湾沿岸部に次元門が発生。防衛隊はその対応へと赴くことになる。

さらに、本日のアップデートにて★5キャラクター「［日本最強サンタ］鳴海弦」が実装された。鳴海弦は、日本防衛部隊第1部隊隊長で、普段はだらしなくとも戦闘に関しては随一の能力をもつキャラクターだ。ちなみに、鳴海弦は原作公式が実施したキャラクター人気投票にて、第1回、第2回共に第2位にランクインする人気キャラクターである。

そんな彼が、防衛隊主催のクリスマスイベントに全力で臨むためにサンタ衣装で登場したかたちである。性能としては、斬属性と氷属性の2属性をもつキャラクターで、自身をバフするパッシブスキルと必殺技も習得している生粋のアタッカーとなっている。なお、彼の最適武器種である銃剣の★5武器「GS-Xmas25」もあわせて実装されている。こちらは赤と白のカラーリングが目を引く、クリスマスらしいデザインの銃剣となっている。

さらに、第6章公開を記念した新章イベントも開催中だ。メインストーリー第6章の進行やスコアバトルの攻略によって、次元晶が最大1500個などの報酬が獲得可能だ。そして、開催期間中にログインすることで「ピックアップガチャ」チケットが最大10枚獲得できるログインボーナスも配布されている。また、鳴海弦ピックアップガチャから入手できる★4キャラクター「［トナカイになった男］日比野カフカ」も、ログインによって１体プレゼントされるので、本作をプレイしている、あるいは興味がある人はプレイしてみるといいだろう。

『怪獣8号 THE GAME』は、PC（Steam）/iOS/Android向けに基本プレイ無料にて配信中。

Koutaro Sato