「Skullgirls」開発の新作『Indivisible』が本格始動、「ヴァルキリープロファイル」の系譜継ぐ東南アジア神話RPG

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2D格闘ゲーム『Skullgirls』の開発と知られるLab Zero Gamesは、先日発表した新作タイトル『Indivisible』のIndiegogoキャンペーンをスタートした。目標額は150万ドル、期間は40日間となっている。今作ではパブリッシャーを505 Gamesが担当する予定だが、今回得た資金はすべて開発へ回されることが強調されており、パートナーがいることでLab Zeroは開発に専念することができるとも説明されている。

『Indivisible』は、1999年にリリースされた『ヴァルキリープロファイル』や、往来の名作『スーパーメトロイド』などの影響を受けた横スクロールアクションRPGだ。プレイヤーは「インカーネーション(化身)」なる個体と融合する能力を持つ少女「Ajna」となり、この能力の秘密を解き明かすため壮大な旅へと繰りだすことになる。ゲームの世界観は東南アジアの神話をベースにしており、多様な文化や伝承をもとにしたロケーションやキャラクターが登場するよ。

『Indivisible』の骨格は、特に『ヴァルキリープロファイル』から多大な影響を受けていると見てよいだろう。『ヴァルキリープロファイル』では主人公のヴァルキリーが英雄たちの霊を集めるが、本作『Indivisible』で「Ajna」が集めるのは前述した「インカネーション」と呼ばれる存在だ。旅の途中で出会った彼らは、共に戦う仲間となったり、「Ajna」に新たなアビリティを教えたりしてくれる。またこれらの集めた「インカネーション」は「Ajnaの内世界」に留まることになり、内世界をより広大で充実した場所へと発展させてくれる。内世界は、RPGで勇者パーティーが自身の町を育成するシステムと同じようなものと捉えてよいだろう。

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Ajnaが瞑想して入ることができる「内世界」。ゲームのセーブに始まり、武器やアーマーのアップグレード、サイドクエストの受注などが行える。またインカネーションと話すことで、彼らの物語を知ることができる
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横スクロール画面は『スーパーメトロイド』的。アビリティをアップグレードすると、壁ジャンプを覚えたり、斧で障害物を破壊できるようになり、探索できるエリアが拡大する。ここで敵に接触すると、戦闘画面へ移行する

戦闘はより『ヴァルキリープロファイル』そのままだ。4人パーティーの各キャラにそれぞれ4つのボタンが割り当てられており、該当するボタンを押せばキャラが攻撃を繰りだすというスタイルである。攻撃を繰りだす順番やインカネーションの組み合わせを考え、強力なコンボを放つことが勝利の鍵へと繋がる。一点、『ヴァルキリープロファイル』と異なるのは戦闘がリアルタイムで進むという点。敵を含め各キャラクターにはアクティブゲージが存在しており、これが溜まったキャラから行動をすることが可能になる。Lab Zero曰く、『ヴァルキリープロファイル』に『Skullgirls』での経験を加えた、より深みのあるシステムを目指しているという。

このほか『Skullgirls』でも公表だったアニメーションやビジュアルは本作にも受け継がれており、『Skullgirls』と同じゲームエンジン「Z-Engine」を採用。また『聖剣伝説2』で特に知られる作曲家の菊田裕樹氏が先日の発表通り楽曲を提供する予定となっている。

『Indivisible』はPS4/Xbox OneおよびPC/Mac/Linuxにてリリース予定、対応言語には日本語も含まれる予定だ。なおIndiegogoのキャンペーンページでは、プレイアブルなプロトタイプ版も公開されているので、気になるプレイヤーはさっそくチェックしてみよう。日本語版のキャンペーンページからも、「Download The Prototype Now」のイメージをクリックすることでダウンロード可能だ。

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