放置型リラックス庭づくりゲーム『Hot Springs | 温泉 (Onsen)』Steamにて10月25日配信へ。オンラインマルチ対応、鯉が温泉でくつろいだり“和風風”庭も作れる
パブリッシャーのLow-Hi Techは10月21日、Peach Partyが手がける放置型リラクゼーションゲーム『Hot Springs | 温泉 (Onsen)』を10月25日に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、ゲーム内は日本語表示に対応する。
本作は、温泉などのある風景を作りながら癒しを得る作品だ。オンラインマルチプレイにも対応する。
『Hot Springs | 温泉 (Onsen)』では、日本風の温泉などベースとなる環境がいくつか用意され、庭として自分なりにカスタマイズしていく。カスタマイズアイテムとしては、灯籠や庭石などのオブジェクト、椅子などの家具のほか、植物を植えたり植木鉢を配置したり、あるいは池で鯉を泳がせたり、猫を放したりできる。
それらのカスタマイズアイテムをアンロックするために必要なゲーム内通貨は、時間経過により少しずつ貯まっていく。また、ガーデニングや料理、ホタル採りなどのミニゲームをこなして稼ぐこともできる。アンロックしたアイテムは、いくつでも自由に利用可能だ。
BGMは、あらかじめ収録されているもののほかに、ユーザー所有の音楽ファイル(wav/ogg/mp3形式)を流すこともできる。このほか、ToDoリストを作成したり、タイマーをセットしたりなどの機能も用意。放置して楽しみつつ、ほかの作業にも役立つ作品ということだろう。
本作では、プレイヤーの分身となるアバターも庭に配置できる。アバターは、顔のタイプから髪型、服装、アクセサリまで、さまざま用意された選択肢から選んで自分好みのキャラクターを作成可能だ。オンラインマルチプレイにおいては、作成したアバターとしてホストの庭に遊びに行くことができる。猫や魚になって参加することも可能だそうだ。また、ほかのプレイヤーとメッセージのやり取りができる機能も用意されている。
『Hot Springs | 温泉 (Onsen)』は、PC(Steam)向けに10月25日配信予定だ。また、体験版が現在配信中である。