「ひつじ」を増やし続ける1人用カードゲーム『シェフィ―Shephy―』が3DS向けに配信開始
アークシステムワークスは、11月9日にニンテンドー3DS向けダウンロードソフト『シェフィ―Shephy―』(以下、シェフィ)の配信を開始した。価格は税込500円。
アークシステムワークスは、11月9日にニンテンドー3DS向けダウンロードソフト『シェフィ―Shephy―』(以下、シェフィ)の配信を開始した。価格は税込500円。『シェフィ』はもともとフリーゲーム界隈で活躍してきたポーン氏が手がけたアナログカードゲームで、その後は複数のプラットフォームにて展開されている。
『シェフィ』は1人用ゲームであり、さまざまな効果を持つカードを使いながらひつじを増やし、最終的に1000匹のひつじの山を築きあげることが目標となる。カードゲームながらも対戦相手は存在せず、山札からカードを引きじっくり考える楽しさは『ソリティア』に似通うものがあるといえるだろう。山札にはひつじを増やすカードと減らすカードの両方が存在しており、減らすカードをうまく処理しながら、ひつじの数を増やしていくことが重要となる。
『シェフィ』は2013年にオリジナルのアナログカード版が発売され注目されるようになった作品だ。今年に入ってからはアークシステムワークスによってデジタルゲーム化され、7月にはiOS/Android向けに基本無料のスマホアプリが配信されていた。今回ニンテンドー3DS向けにリリースされるにあたって、スマホ版ではアップデートによって追加されたストーリーモード「ポストラヴズ」やチャレンジモードに加え、新要素としてプラクティスモードを収録。プラティクスモードはクリア条件が優しくなっており、気軽にひつじ増やしが楽しめるとのことだ。またインターフェイスなどもニンテンドー3DS向けに最適化されており、快適なボタン操作でひつじ増やしが楽しめる。