THQ Nordicは8月3日、アクション・アドベンチャーゲーム『The Eternal Life of Goldman』を発表した。対応プラットフォームはPC（Steam）/Nintendo Switch/PS5/Xbox Series X|Sで、配信時期は未定。
本作は、フレームバイフレームの手描きアニメーションで制作されたアクションゲームだ。開発は、アドベンチャーゲーム『This Is the Police』シリーズや、そのスピンオフであるターン制戦略シミュレーションゲーム『Rebel Cops』で知られるWeappy Studioが担当する。
『The Eternal Life of Goldman』は、伝説・おとぎ話・神話を織り交ぜた、鮮やかでありながらもダークな雰囲気に包まれたアクション・アドベンチャーゲーム。主人公は奇妙な任務を請け負い、Archipelagoと呼ばれる島を訪れる。任務とは、誰もが話題にしながらも誰もその姿を見たことがない、Deityなる人物を暗殺すること。そのためには、島に秘められた数々の謎を解き明かす必要があるという。
本作のゲームプレイは、横スクロールアクションにおけるさまざまなスタイルやトレンドを取り入れつつ、“無意味で時間の無駄でイライラするような要素”はすべて排除しているという。たとえばステージ探索では、常に興味深いことが待ち受けているそうだ。ステージには、ジャングルからダンジョン、都市のような場所までさまざまな環境が用意。道中では、即興性と創意工夫が求められるプラットフォームアクションに挑むことになる。
主人公は杖を装備しており、ステージではこれを使って重いオブジェクトを動かしたり、足場を作ったりできるようだ。また、敵とのバトルにも活躍する。トレイラーでは、ジャンプしてから敵の頭上に杖を突き立てて攻撃したり、ダッシュして敵に突き刺したりしている場面が確認できる。また、周囲にエネルギーのようなものを発生させ、それに触れた敵がダメージを受けるシーンも存在。ステージでは、パーツを入手して杖をアップグレードすることで、新しい能力がアンロックされていくそうだ。
『The Eternal Life of Goldman』は、PC（Steam）/Nintendo Switch/PS5/Xbox Series X|S向けに開発中。配信時期は未定だ。
