高評価ローグライトFPS『Gunfire Reborn』Steam版にて新シーズン開幕。新武器・新アイテム続々登場、ヒーローなどにも調整入る
デベロッパーのDuoyi Gamesは1月17日、ローグライトFPS『Gunfire Reborn』のシーズン4「星光接続」を開始した。対応プラットフォームはPC(Steam)。
本作は、ローグライク要素のある一人称視点アクションRPGだ。ソロプレイおよび最大4人でのオンライン協力プレイに対応。プレイヤーは、それぞれ異なる能力を持つヒーローから選択してバトルに挑む。
『Gunfire Reborn』では、各種基本ステータスや、武装にあたるメイン・サブスキルの異なるヒーローたちから、プレイヤーキャラクターを選択可能。プレイヤーは、毎回ランダム生成される4つのダンジョンを冒険し、現れるさまざまな敵と戦う。道中では新たな銃などの武器を獲得できるほか、スキルのアップグレードも可能。そうして強化しながら、ダンジョンのボスの撃破を目指すのだ。
敵に倒されると、獲得した装備やお金などを失い、最初からやり直し。ただし、プレイ中に獲得した資源を元に、スキルツリー形式にて恒久的なアップグレードをおこなえる要素が存在する。たとえば、武器やスキルの基礎攻撃力を向上させたり、仲間のプレイヤーの素性時間を短縮させたり、あるいは体力やシールドなど各種ステータスをアップさせたりなど。なおゲームモードにはほかに、デイリーチャレンジなども用意されている。
本作はシーズン制にて運営され、このたびシーズン4「星光接続」が開始された。新要素としては、まず「霊気接続」が「星光接続」へと昇華。これは、難易度設定のひとつである輪廻モードにおいて選択できる要素で、霊気接続は特定の装備アイテムの組み合わせによってボーナスを得られるシステム。新たに登場した星光接続では、プレイヤーの戦力を迅速に向上させられる、強力な「星光セット」を形成することが可能に。また、冒険を力強く支援してくれる「星光使い」を見つけられるようにもなる。
一方で、敵も星光の力の影響を受け、たとえばボスはお互いの戦闘スキルを習得し、従来よりも対応しにくい存在になるという。また、エリートタイプの敵における「禍福倚伏」の状態が変化。禍福倚伏は、ヒーローにさまざまなバフ効果をもたらすオカルトスクロールを装備してプレイでき、選択に応じて敵も強化される要素だ。新シーズンでは、そうした敵を倒すことで対応するオカルトスクロールを獲得できるチャンスがある。
このほか、新たな武器として「激流」と「鶴吟」が追加。激流は、水柱を発射するインジェクタータイプの武器で、一方の鶴吟は、敵をわずかに追跡できる梅の花を発射する杖タイプの武器だ。また、新オカルトスクロールの追加や、各種バランス調整なども実施。新たな武器スキンなどを獲得できる、シーズンチャレンジの更新もおこなわれている。詳しくはパッチノートを確認してほしい。
『Gunfire Reborn』は、PC(Steam)向けに配信中。今回のシーズン4開幕を記念したセールが現在実施されており、1月31日までは25%オフの1537円(税込)で購入可能だ。また、DLCもそれぞれ10%オフとなっている。
なお、本作はPS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/iOS/Android向けにもリリースされているが、これらのバージョンではアップデート配信が遅れている様子である。