最大4人対戦できる『スイカゲーム』風3Dパズル、『フルーツマウンテン パーティ』発表。フルーツをどんどんくっつけ積み上げる

デベロッパーのビサイドは3月5日、3Dパズルゲーム『フルーツマウンテン パーティ』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。早期アクセス配信の実施が計画されており、配信時期は未定。
本作は、昨年リリースされ高い評価を獲得した『フルーツマウンテン』に続く作品だ。新たに最大4人での対戦モードが導入される。
『フルーツマウンテン パーティ』は、フルーツを使った3Dのマージパズルゲームだ。『スイカゲーム』風のパズルというとイメージしやすいかもしれない。ブルーベリーやイチゴ、桃、リンゴ、柿、洋ナシ、スイカなどさまざまなフルーツが用意され、プレイヤーはランダムに供給されるフルーツを皿に投げ入れ、積み上げていく。
同じフルーツ同士がくっつくと、1段階大きな別のフルーツに変化し、同時にスコアが入る。大きなフルーツを作るほどより多くのスコアが加算され、弾みでまた別のフルーツがくっつくと連鎖扱いとなり、さらに高得点を獲得できる仕組みだ。フルーツがお皿からこぼれてしまうとゲームオーバーとなるため、慎重に積んでいくことが求められる。


本作には、オンラインランキングでほかのプレイヤーとハイスコアを競えるシングルプレイモードに加え、最大4人で楽しめるローカル・オンライン対戦モードが新たに登場。対戦モードには多彩なルールが用意されるそうで、現時点で詳細は不明ながら、タイムアタックやアイテム使用、アクシデント要素などが存在するようだ。
早期アクセス配信開始時点では、基本的なゲームシステムは完成した状態にあり、シングルプレイモード・対戦モード共にプレイ可能となる見込み。それから3か月ほどかけてさらに開発を進め、シングルプレイモードへのカスタマイズ要素などの追加や、対戦モードのアップデートがおこなわれる計画だ。また、プレイヤーからのフィードバックに基づいた調整やコンテンツを取り入れることも検討するとのこと。
『フルーツマウンテン パーティ』は、PC(Steam)向けに開発中。早期アクセス配信の開始時期は未定だ。