フロム・ソフトウェア宮崎英高氏、今後「シングルプレイメインのゲーム」も積極的に作っていくと説明。マルチプレイ作品連発の中憂うファンにアンサー
宮崎氏は今後もシングルプレイも作っていくことを表明したわけだ。

フロム・ソフトウェアの宮崎英高氏は『The Duskbloods(ダスクブラッド)』のインタビューの中で、フロム・ソフトウェアは今後もシングルプレイメインの作品を作っていくと表明した。マルチプレイゲームが続く中で、方針を明確化したかたち。
宮崎氏は任天堂公式ホームページに掲載されているインタビュー企画クリエイターズボイスで、第一弾として登場。新作『ダスクブラッド』のディレクターとしてインタビューを受けた。『ダスクブラッド』の開発のきっかけを話し、PvPvEについての説明をしたのち、本筋とは外れた話であるとしつつ、方針を打ち出した。以下のように語っている。
“あと、本筋とは外れてしまって申し訳ないのですが、一点触れさせてください。
お話ししたように、本作はオンラインマルチプレイをベースとしたタイトルですが、これは、我々が今後、そうした方向性に大きく舵を切っていく、ということではありません。
Switch 2 版の『ELDEN RING』も発表されましたが、ああいった、我々の従来の方向性、シングルプレイメインのゲームも、引き続き積極的に作っていくつもりです。
その点は、ここで明確にさせてください。“
フロム・ソフトウェアは最近になりマルチプレイメインの作品を打ち出し始めている。来月の発売が迫る『エルデンリング ナイトレイン』はマルチプレイメインの作品であり、『ダスクブラッド』もまたマルチプレイメインの作品。フロム・ソフトウェアの作品はマルチプレイ要素も充実しているが、基本的にはシングルプレイがメインの作品が軸だった。それゆえに、昨今のマルチプレイ主体の展開には不安を抱くものもいるだろう。
そんなファンの憂慮も把握済みなのか、宮崎氏は今後シングルプレイメインのゲームも作っていくことを表明したわけだ。インタビュー中に差し込んで話すぐらいなので、重要なことだと認識しているのだろう。フロム・ソフトウェアのマルチプレイゲームメーカー化を心配していた人にとっては、嬉しいフォローだといえそうだ。
なお、同インタビューにおいては、『ダスクブラッド』の新情報が盛り沢山となっている。宮崎氏も同作には大きな挑戦を盛り込んでいると述べているだけに、そうした挑戦を応援してみるのもいいだろう。
『ダスクブラッド』は、Nintendo Switch 2向けに2026年発売予定だ。