本格農業シム『ファーミングシミュレーター 25』東京ゲームショウで「生の野菜や米」をプレゼント(要作品予約)。米・ジャガイモ・人参と使いやすいセット、あと新映像も公開

セガは9月26日、『Farming Simulator 25(ファーミングシミュレーター 25)』の最新トレイラー2本を公開。TGSでの野菜配布が告知された。

セガは9月26日、農業シミュレーションゲーム『Farming Simulator 25(ファーミングシミュレーター 25)』の最新トレイラー2本を公開した。本作は、PC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S向けに11月12日発売予定。

本作は、GIANTS Softwareが手がける『Farming Simulator』シリーズの最新作だ。ちょうど本日9月26日より開催中の東京ゲームショウ2024に出展されており、現地にて予約購入をおこなうと、なんと米や野菜がプレゼントされるという。

『Farming Simulator 25(ファーミングシミュレーター 25)』は、実在メーカーのさまざまな農業機械を使って、広大な土地でのリアルな大規模農業を体験できる作品だ。ソロプレイおよび最大6人でのオンライン協力プレイに対応。農業だけでなく、畜産業や林業を含めた幅広い業種を通じて、自らの農場を管理・発展させていく。

本作では20種類以上の作物を作ることができるほか、牛や羊、豚、ニワトリ、馬などの家畜を育てることも可能。新たな生産チェーンや建設ミッションが導入され、さらに実在メーカーの機械には、150以上の世界的トップブランドから、400を超える本格的なマシンやアイテムが登場するという。このほか、新たなゲームプレイ機能の導入や、ビジュアルの改善も注目である。

マップには、広大で開放的な環境の北アメリカや、池と川の間に緑豊かな野原が広がる中央ヨーロッパに加え、シリーズで初めて東アジアが登場。これに伴い、水田での稲作要素が導入される。今回公開されたトレイラー(上に掲載)では、アジアをモチーフにした架空のエリア「Hutan Pantei(フタン・パンテイ)」や、田植えと収穫のための専用農機などが紹介されている。作ることができる米は2種類用意されるとのこと。

フタン・パンテイは、伝統と近代のテクノロジーが共存する世界観となっており、人々でにぎわう港町や、雄大な雪山を背景に農業に勤しむことが可能。高層ビルが立ち並ぶ都会から曲がりくねった道を辿って、小さな集落や、秘蔵品が眠る人里離れた寺院へ足を運ぶこともできるそうだ。


そして本作は、本日9月26日から29日にかけて開催中の東京ゲームショウ2024に出展中(一般公開日は9月28日・29日)。セガ/アトラスブースでは本作を先行体験することができる。さらに、本作を予約購入すると、オリジナルジュートバッグに米1合・ジャガイモ1個・ニンジン1個が詰められた「オリジナル野菜セット」がプレゼントされるキャンペーンも実施されている。ゲームイベントにて本物の食材がプレゼントされることは珍しい。

オリジナル野菜セットをもらうには、各プラットフォームのダウンロード版や、店舗・ECサイトでの予約購入画面を提示するかたちとなる。あらかじめ予約購入してからブースに向かうと良いだろう。なおオリジナル野菜セットの数量には限りがあり、在庫がなくなり次第配布終了となる。

Farming Simulator 25(ファーミングシミュレーター 25)』は、PC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S向けに11月12日発売予定だ。PS5向けにはパッケージ版も発売される。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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