ロボットカウボーイPvEシューター『Far Far West』プレイテストがさっそく盛況。弾丸と魔法が飛び交う、ドンパチ西部劇ロボットFPS
Evil Raptorは1月9日、『Far Far West』の第2回オープンプレイテストを開始した。本作はまだプレイテストの状態ながらさっそく盛況を博している。

デベロッパーのEvil Raptorは1月9日、『Far Far West』の第2回オープンプレイテストを開始した。期間は1月16日までで、対応プラットフォームはPC(Steam)。本作はプレイテスト開始直後から多くのプレイヤーが集まる盛況を博している。なお本作はSteamストアページ上では日本語表示対応と記載されているが、今回のプレイテストでは日本語表示には対応していない。
『Far Far West』は、最大4人でのオンライン協力プレイに対応したPvEシューターである。プレイヤーはロボットのカウボーイ賞金稼ぎとなり、町の保安官から請け負う「契約」をこなしていく。舞台となるのは、西部開拓時代をモチーフとしつつも、呪われた鉱山や蘇った骸骨、怪異が徘徊する異色の西部世界。契約を達成し賞金を持ち帰るには、敵を倒すだけでなく、チームでの連携と生還が求められる設計だ。

ゲームプレイは、拠点となる町で契約を選択するところから始まる。出撃後はマップ内で設定された目標を遂行しつつ、出現するモンスターやボスとの戦闘を進めていく。契約を達成したうえで生還できれば報酬を獲得でき、その成果によって装備や能力の強化が可能だ。一方、進行中にチームが全滅した場合は、契約で得た成果を持ち帰ることができないため、継続して進むか撤退するかの判断が常に付きまとう。
本作の特徴として挙げられるのが、銃と呪文を併用する戦闘スタイルだ。6連発拳銃などの銃火器と、ファイアボールをはじめとする魔法をシームレスに切り替えながら戦闘を行うことができる。また戦闘は最大4人での協力プレイを前提に設計されており、装備や呪文はカスタマイズが可能。攻撃役や支援役など、役割分担を前提としたビルド構築が想定されている。

そんな本作では、1月9日から第2回オープンプレイテストが実施されている。期間は1月16日までで、誰でも参加可能。本プレイテストは、2025年秋に実施された第1回オープンプレイテストを踏まえ、システムやコンテンツを拡張した新たなテスト版となっている。

今回のプレイテストではシステム面を中心に複数の変更が加えられており、従来はリスト形式だった契約選択画面が、ワールドマップ形式へと刷新。マップ上で各契約の位置関係や詳細を確認しながら、出撃先を選択する流れとなっている。また「Modifiers」と呼ばれる要素も導入され、契約に特殊な効果や制限の付与が可能。Modifiersを適用した契約では獲得経験値が増加するため、リスクとリターンのバランスに悩む場面も出てきそうだ。


こうした調整に加え、新たなメイン目標として「DRILL」および「PAYLOAD」が追加された。従来の契約とは異なる展開が用意されているほか、サイド目標として「GOLD MAGNET」も実装されており、契約中に獲得できる報酬の種類が増えている。また新ボスとして「HAUNTED SALOON」が登場。酒場そのものが怪異として立ちはだかる存在で、これまでの敵とは異なるシチュエーションが展開されるようだ。あわせて新マップ「Far Far North」も追加された。雪と氷に覆われた寒冷地帯が舞台となっており、他のマップに出現する謎の列車を発見することでアンロックされる仕組みだ。
こうした変更点を含む第2回オープンプレイテストは、開始直後から多くのプレイヤーを集めている。SteamDBによれば、『Far Far West』は本プレイテスト開始後まもなく同時接続数約5400人を記録。これは、第1回オープンプレイテスト時のピークである2500人規模を大きく上回る水準となっている。また、第1回では累計で10万人以上が参加したことも公式に伝えられており、今回の第2回オープンプレイテストについても引き続き高い注目が集まっている様子がうかがえる。
本作の開発を手がけるEvil Raptorは、フランスを拠点とするインディースタジオだ。過去には3Dプラットフォーマーとして『Akimbot』や『Pumpkin Jack』をリリース。いずれもSteamユーザーレビューにて「非常に好評」ステータスを獲得している。過去作はシングルプレイ作品であり、高評価を得たアクションのノウハウが、協力プレイを前提とした本作でどのように発揮されるのか注目が集まる。
『Far Far West』は、PC(Steam)向けに2026年中早期アクセス配信予定。1月16日までオープンプレイテストが開催中で、Steamストアページの「Playtestに参加」から誰でも参加可能。
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