『Fallout 4』の「Pip-Boy」レプリカを収録する「Pip-Boy Edition」の詳細が解禁、価格は120ドルに

Bethesda Softworksは、2015年11月10日に発売する『Fallout 4』の特別エディション「Pip-Boy Edition」に関する詳細を公開した。

【UPDATE 2015/6/15 14:40】: 日本語版『Fallout 4』のリリースが2015年冬に決定したほか、「Pip-Boyエディション」のリリースも明らかにされている。

Bethesda Softworksは、2015年11月10日に発売する『Fallout 4』の特別エディション「Pip-Boy Edition」に関する詳細を公開した。ゲーム中に登場するデバイス「Pip-Boy」のレプリカを収録したエディションで、シリーズファンにとっては必携の代物となっているようだ。WebサイトPlayStationLifeStyleなどがプレスリリースから報じている。

『Fallout 4』と実際に連動

「Pip-Boy」エディションには、まず目玉となる「Pip-Boyレプリカ」が収録されているほか、専用のスタンドとカプセールケースも付属している。レプリカにて特徴的なのは、さまざまなスマートフォンデバイスを挿入できる点であり、このスマートフォンにアプリをダウンロードすることで、インゲームのインベントリやPerk、ホロテープなどを操作することができる。まさに本物の「Pip-Boy」のごとく操作できるというわけだ。

なおE3 2015のBethesdaプレスカンファレンスでは、たとえPip-Boyレプリカがなくとも、アプリさえインストールすればスマートフォン上からインベントリなどを操作できることが明らかにされている。

このほかPip-Boyのポケットガイド、Perkポスター、パワーアーマー型のコレクティブルメタルパッケージなども収録される。価格は119.99ドル/129.99ユーロ/99.99ポンドだ。数量はかなり限定されている模様であり、Bethesda側は予約購入するようユーザーにすすめている。

『Fallout 4』は2015年11月10日にPC/PS4/Xbox One向けにリリース予定。日本語版の発表をふくめ、国内でも「Pip-Boy Edition」がリリースされるのか、今後の続報に期待したい。

Shuji Ishimoto
Shuji Ishimoto

初代PlayStationやドリームキャスト時代の野心的な作品、2000年代後半の国内フリーゲーム文化に精神を支配されている巨漢ゲーマー。最近はインディーゲームのカタログを眺めたり遊んだりしながら1人ニヤニヤ。ホラージャンルやグロテスクかつ奇妙な表現の作品も好きだが、ノミの心臓なので現実世界の心霊現象には弱い。とにかく心がトキメイたものを追っていくスタイル。

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