敵クリーチャーをゲットして住民とバトルさせよう、ワークショップを拡張する『Fallout 4』DLC「Wasteland Workshop」4月12日に配信へ

 

Bethesda Softwareは、『Fallout 4』の第2弾DLC「Wasteland Workshop」を現地時間の4月12日にリリースすると発表した。あわせてコンテンツ内容を披露する最新トレイラーが公開されている。

今年3月に配信された「Automatron」に続く第2弾DLC「Wasteland Workshop」では、レイダーからデスクロウまで野生のさまざまな敵クリーチャーを捕獲することができるようになる。プレイヤーはワークショップで設計したケージでクリーチャーを捕獲・育成し、さらに町の住民たちと戦わせることも可能だ。ローマのコロッセオのようにAIとAIの死闘を楽しんだり、気に入らない隣人をデスクロウの餌食にしてやるのもいいだろう。

このほか「Wasteland Workshop」ではワークショップから設置可能なオブジェクトが多数追加される予定。トレイラーとスクリーンショットでは庭園やアーチ状の浄化装置、新たな罠やクリーチャーの剥製にニキシー管セットが披露されているので、購入予定のプレイヤーはチェックしてみよう。

なお「Wasteland Workshop」の価格は4.99ドル。国内での配信時期や価格はまだ明らかにされていないが、第1弾「Autmatron」は英語圏でのリリースからおよそ2週間遅れで配信が開始されていた。今後『Fallout 4』では、新たな土地とストーリーラインを追加する第3弾DLC「Far Harbor」が5月にリリースされるほか、さらなる新規コンテンツが開発されていることも明らかにされている