ハッカーイルカのギャンブルローグライク『Dolphin Keno』発表。ハッキングで一攫千金、バレそうになったら“小細工”で乗り切る

LCB Game Studioは3月31日、『Dolphin Keno』を発表した。本作はイルカのハッカーとしてギャンブルに臨み、大金を稼ぐローグライクだ。

デベロッパーのLCB Game Studioは3月31日、ギャンブル系ローグライクゲーム『Dolphin Keno』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、ゲーム内の日本語表示にも対応する。

『Dolphin Keno』は、「キノマシン」と呼ばれるギャンブル用の筐体をハッキングし、大金を稼ぐことを目指す作品だ。プレイヤーはイルカハッカーとなり、オルカファーザーに対する巨額の借金を返済するため、深海のカジノでのギャンブルに挑むことになる。

キノマシンは、1から80の数字が設定されたギャンブルで、まず好きな数字を選び、そこにベットする金額を決定する。その後、筐体側がいくつかの数字をピックし、そのなかに選んだ数字が含まれていた場合、支払いを受け取れるという仕組みだ。プレイヤーは、この数字が選ばれる確率をハッキングして、借金返済のための資金を積み上げていく。

本項執筆時点では、ハッキング方法の詳細は公開されていないが、確率変更のほか、違法なエフェクトなども使用できるという。これらを駆使して、小さな当たりをジャックポット級まで拡大することもできるそうだ。ハッキングを繰り返すと配当金をさらに増やすことができるが、同時にカジノ側にイカサマが発覚する可能性も増大してしまう。発覚を防ぐためには、小道具の活用や変装して正体を隠すことが重要になる。

そんな本作にはストーリー要素も盛り込まれており、欲望や腐敗、危険が渦巻く海底ギャンブル社会が描写されるとのこと。公開された画像から、イルカハッカーが他のギャンブラーに頼まれてチップを分け与える様子も確認できる。またキノマシンには複数の種類があり、カジノフロアの奥深くに進むことで、さらに高額のベットが可能なマシンをアンロックすることができる。ただこれらのマシンの警備はより厳重。リスクとリターンを計算しつつ、勝利を重ねていくことが重要になるようだ。

『Dolphin Keno』の開発元であるLCB Game Studioは、アルゼンチンを拠点とするインディゲームスタジオ。Steamでは、これまでに80年代のPCのグラフィックスにインスパイアされたビジュアルノベルゲーム『Mothmen 1966』や、『Bahnsen Knights』といった作品を展開してきた。同スタジオが培ったノウハウとギャンブルが融合した本作の仕上がりに期待したい。

『Dolphin Keno』はPC(Steam)向けに配信予定だ。

この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。

Satofumi Inoue
Satofumi Inoue

大作洋ゲーから、インディーゲーム、VR系まで幅広く遊ぶ雑食派。いろいろ遊びすぎて一つのタイトルに使える時間が減り気味なのが悩み

記事本文: 71