『魔界戦記ディスガイア2』Steam版が日本語入りでリリース予定。『夜廻』など日本一ソフトウェアのタイトルが続々PCへ
日本一ソフトウェアは2017年1月31日にSteamにて『魔界戦記ディスガイア 2』をリリースする。『魔界戦記ディスガイア』シリーズは「やりこみ」を特徴としたシミュレーションRPG。
日本一ソフトウェアは2017年1月31日にSteamにて『魔界戦記ディスガイア2』をリリースする。日本語字幕はもちろん吹き替えも搭載し、PC向けにアレンジされたバージョンとなる模様だ。『魔界戦記ディスガイア』シリーズは「やりこみ」を特徴としたシミュレーションRPG。2015年にはPlayStation 4向けにナンバリングの5作目をリリースするなど、長く親しまれてきたフランチャイズだ。
『魔界戦記ディスガイア2』は、2006年にPlayStation 2向けに発売されたシミュレーションRPG。プレイヤーは主人公「アデル」となって、魔物に変えられてしまった家族を元に戻すため旅へ出ることとなる。レベルの最大値は9999となっており、ステータスは1000万近い値まで鍛えられるなど、やりこみ要素満載のシリーズの魅力をそのままに、裁判システムやタワーシステムなどを導入し好評を得た。
『魔界戦記ディスガイア2』のみならず、近年日本一ソフトウェアはSteamでの展開に熱心だ。前作『魔界戦記ディスガイア』のSteam版の発売を皮切りに、少女を操作し高難易度のパズルを解いていく『htoL#NiQ』や、「霊魂」をテーマとしたやりたい放題シミュレーションRPG『ファントム・ブレイブ』をリリースしてきた。今年の10月にはホラーアドベンチャー『夜廻』を、2017年には『世界一長い5分間』のリリースを予定している。