『Destiny』第2弾拡張パック「House of Wolves」が5月19日配信、Raidコンテンツは今年後半に
Bungieは、オンラインマルチプレイヤーシューター『Destiny』の拡張パック「House of Wolves」を、5月19日に配信すると発表した。「House of Wolves」は、昨年12月に配信された「The Dark Below」に続く第2弾拡張パックだ。現時点で発表は英語圏向けにおこなわれており、SCEより国内向けの発表は無い。プロローグトレイラーが公開されている。
「House of Wolves」の価格は20ドル。また、同パックと「The Dark Below」をバンドルした35ドルのシーズンパス「Destiny Expansion Pass」が販売されている。
Bungieは公式サイトにて、「House of Wolves」にレイドコンテンツが収録されていないことを明らかにしている。「House of Wolvesにはレイドアクティビティはありません。簡単に下せる決断ではありませんでした。我々は『Destiny』のレイドに対する評判に恐縮しており、新たなレイドは今年の終わりにリリースできるよう開発しています」。代わりに同拡張パックでは、エンドユーザー向けに、バラエティ性やリプレイ性、スキルにフォーカスした3人協力プレイ用アリーナ「The Prison of Elders」が収録される。
「House of Wolves」のリリースまでは定期的にイベントが開催される予定で、4月22日には「The Reef」のウォーキングツアー、4月29日には「Trials of Osiris」のゲームプレイが解禁。また5月6日には「Prison of Elders」の詳細が公開される。