最大8人対戦・残虐レースゲーム『DEATHSPRINT 66』9月13日配信へ。危険トラップいっぱいの流血エンタメレースショー


パブリッシャーのSecret Modeは8月8日、Sumo Digitalが手がけるレースゲーム『DEATHSPRINT 66』を9月12日に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。ストアページによると、日本では時差の関係で9月13日配信となるようだ。ゲーム内は日本語表示に対応予定。

本作は、2066年の近未来世界を舞台にした“流血スポーツ”ゲームだ。最大8人でのオンライン対戦に対応する。


『DEATHSPRINT 66』の世界では、戦争や気候変動、飢餓などにより、エンターテインメントが長い間忘れ去られていた。そんななか、巨大メディア企業Bachman Media Networkが主力番組のひとつとして、残忍なゲームショーを企画する。無限に供給可能なジョッキーであるクローン人間たちを走らせ、限界を超えたスピードで競わせるハイスピードレースだ。

本作にてプレイヤーはクローン騎手を操作し、旧世界の廃墟都市に作られたコースにてレースを繰り広げる。ジャンプやドリフト、スライドといったアクションを駆使しながら猛スピードで駆け抜け、勝利を目指すのだ。コース内には、あちこちに危険なトラップが配置されており、接触するとクローン騎手は無残な姿になってしまう模様である。

 


またレース中には、トリビュートと呼ばれるものを集めることで、エンレイジチャージやシーカードローン、マグシールドなどのアビリティが使用可能に。サポーチャ強化、あるいは敵の妨害などができるシステムだろう。状況を瞬時に判断し、アビリティを戦略的に活用することが、レースの勝敗を大きく左右するとのこと。

このほか、コースでの走りによって観客を沸かせることでFAMEランクが上昇。ランクが高いほどスポンサーから興味を持たれ、さまざまなコスメアイテムがアンロックされていく。レースでは勝利だけでなく、スポンサーにとってどれだけ魅力的な存在であるかを示すことも求められるわけだ。


『DEATHSPRINT 66』は、PC(Steam)向けに9月13日に国内配信予定。また、プレイテストの実施も決定した。日本時間の8月9日午前2時〜6時と、同日午後10〜翌月10日午前2時の2回に分けておこなわれる。Steamストアページにある「DeathSprint 66 Playtestに参加」からアクセスをリクエストすることで参加応募可能だ。