Crytek、恐竜の住む未知の惑星を探索するVRゲーム『Robinson: The Journey』を正式発表

Crytekは一人称視点の探索アドベンチャーゲーム『Robinson: The Journey』を正式発表した。トレイラーは披露されなかったが、アートワークが公開された。

『Crysis』シリーズや「CryEngine」で知られるデベロッパーCrytekは、ヴァーチャル・リアリティゲーム『Robinson: The Journey』を正式発表した。あわせてアートワークが公開されている。

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子供が未知の恐竜惑星を探索

「CryEngine」にて開発が進められている『Robinson: The Journey』は、一人称視点の探索アドベンチャーゲームだ。プレイヤーは未知の惑星に不時着した小さな男の子となり、360度にわたり周囲を自由に探索することができる。ゲームの中では周囲の豊かな生態系に触れ、未知の惑星の謎を掘り起こしてゆく。開発を指揮するのは、CrytekのプロダクションディレクターDavid Bowman氏。

まだ対応プラットフォームやリリース時期、さらにはトレイラーなども一切公開されておらず、本作の詳細は不明だ。だがCrytekは今年4月にも恐竜の島へと戻るVRデモを公開しており、これが本作のヒントとなるかもしれない。最新の情報がE3 2015期間中に出ることに期待したい。

Shuji Ishimoto
Shuji Ishimoto

初代PlayStationやドリームキャスト時代の野心的な作品、2000年代後半の国内フリーゲーム文化に精神を支配されている巨漢ゲーマー。最近はインディーゲームのカタログを眺めたり遊んだりしながら1人ニヤニヤ。ホラージャンルやグロテスクかつ奇妙な表現の作品も好きだが、ノミの心臓なので現実世界の心霊現象には弱い。とにかく心がトキメイたものを追っていくスタイル。

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