異星オープンワールドクラフトRPG『Crashlands 2』4月11日配信へ。エイリアンの友達を増やしながら家を作ったり冒険したり、日本語にも対応

Butterscotch Shenanigansは1月16日、『Crashlands 2』を日本時間の4月11日午前2時に配信すると発表した。異星を舞台にエイリアンと友達になりつつ冒険する、オープンワールドクラフトRPGだ。

デベロッパーのButterscotch Shenanigansは1月16日、オープンワールドクラフトRPG『Crashlands 2』を日本時間の4月11日午前2時に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/iOS/Androidで、ゲーム内は日本語表示に対応する。

本作は、2016年にリリースされ高評価を得た『Crashlands』の続編だ。主人公の惑星間トラック運転手フラックス・ダベスは、前作の舞台でもあった惑星ウォアノープを久しぶりに訪れたところ、地表での謎の爆発に巻き込まれ荒野に不時着。休暇を過ごすはずであったが、彼の冒険がふたたび始まる。


『Crashlands 2』にてプレイヤーは惑星ウォアノープを探索し、多種多様なエイリアンたちと友達になり、彼らと助け合いながらクラフト生活を送る。一方で、この惑星では何らかの異変が発生しており、謎の真相を掴みウォアノープの調和を取り戻すべく冒険することにもなるという。

自然豊かな惑星を探索するなかではさまざまな資源を入手でき、それをもとにクラフトが可能。エイリアンの友達を作ることは本作の目標のひとつであり、仲間がくつろげる家などを作るのだ。また、出会ったエイリアンの目的達成の手助けをすると、新たなクラフトレシピを入手できる。

公開されたトレイラーでは、床材を変更したり家具を配置したりなどしながら、自分なりの家を形作っていく様子が確認できる。また、畑を作って作物を育てたり、釣りをしたりといった要素も用意されている。卵を孵化させる場面も見られ、前作のようにペットを育てられるのかもしれない。

探索やクエストを通じては敵とのバトルも発生し、武器を手に戦うことになる。トレイラーでは、さまざまな近接・遠距離武器を扱うシーンが見られ、これらもクラフトできるのだろう。多種多様な効果を持つ武器が存在し、たとえば「傷口用の塩」と呼ばれる銃タイプの武器では、一定確率で敵に出血効果を付与でき、さらに出血状態ではクリティカル率がアップする。またバトルでは、トラップとなる周囲の環境に敵を誘い込むなどの戦略も重要になる模様である。

このほか、惑星には何らかの勢力の危険な施設が存在。プレイヤーはエイリアンの仲間たちと行動を共にしながら、こうした施設に侵入して、惑星ウォアノープで発生している異変の真実を追うことにもなるそうだ。

『Crashlands 2』は、PC(Steam)/iOS/Android向けに日本時間の4月11日午前2時に配信予定。価格は24.99ドルとのことなので、Steamでは2800円程度になるだろう。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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