魚釣り“銃撃”ゲーム『Fish Hunters』発表。釣った魚は銃でシメる、最大4人プレイでも遊べる
Polden Publishingは5月26日、『Fish Hunters: The Most Ridiculous Fishing Simulator』を発表した。釣り上げた魚をどういうわけか銃で仕留める、協力プレイ対応フィッシングゲームだ。

パブリッシャーのPolden Publishingは5月26日、Dos Ivánesが手がける釣りアドベンチャーゲーム『Fish Hunters: The Most Ridiculous Fishing Simulator』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、配信時期は未定。ストアページによると、ゲーム内は日本語表示に対応するようだ。
本作は、自然に囲まれた環境にて魚釣りを楽しむ作品だ。釣り上げた魚を、どういうわけか銃で仕留めるゲームプレイとなっている。

『Fish Hunters: The Most Ridiculous Fishing Simulator』は、ソロプレイおよび最大4人でのオンライン協力プレイに対応。プレイヤーは、大きな川や海のある自然豊かな土地を舞台に魚釣りをおこなう。マップは複数用意される模様。本作には、小さな魚から巨大な海のモンスターまで140種類以上の魚が収録され、釣り上げて図鑑を埋めていくことが目標だ。
釣りは、餌を針に付けてから、釣竿を振って任意のポイントに釣り糸を垂らし、魚が食いつくのを待つ。魚の種類により餌の好みが変わるようだ。そして魚がヒットすると、表示されるゲージを確認しながら針から外れ逃げられないように操作し、釣り上げることを目指す。


そして見事釣り上げると、即座に射撃タイムが開始。魚が空中に高く放り出されるため、水面に落下する前に銃で撃って仕留めるのだ。魚はフワッと高く飛ぶため、ある程度時間の余裕はあるが、しっかり狙って撃つことが重要になるだろう。また、基本的に1回釣ると複数の魚が宙を舞うようで、見事仕留めるとお金を獲得できる。
お金は、新たな釣り竿や餌、ルアー、また銃や銃弾などをショップで購入する際に使用できる。銃は、リボルバーやアサルトライフル、サブマシンガン、スナイパーライフルなどさまざまな種類のものが販売。魚を仕留めると経験値が入り、レベルアップするごとにそうしたアイテムがアンロックされていくようだ。
このほか、マップはある程度の広さがあるオープンな環境となっており、本作では焚き火を囲みキャンプをしたり、マルチプレイなら一緒にミニゲームをしたりといった楽しみ方もできるそうだ。
『Fish Hunters: The Most Ridiculous Fishing Simulator』は、PC(Steam)向けに開発中。配信時期は未定だ。また、体験版が現在配信中である。