協力型アクションRPG『クラウドハイム(Cloudheim)』日本語対応の無料デモ版が配信開始。最大4人協力プレイ対応、環境利用で爽快共闘コンボ
Nexting株式会社は10月17日、協力型アクションRPG『クラウドハイム』の日本語対応体験版を配信したと発表した。

Nexting株式会社は10月17日、Noodle Cat Gamesが手がける協力型アクションRPG『クラウドハイム(Cloudheim)』の日本語対応体験版を配信したと発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。
本作は、ラグナロクによって崩壊した世界を舞台に、失われた秩序を取り戻すために冒険する作品だ。ソロプレイおよび最大4人でのオンライン協力プレイに対応。製品版は2025年内に早期アクセス配信予定となっている。

『クラウドハイム(Cloudheim)』にてプレイヤーは、秩序を取り戻す使命を神々から受けた冒険者となり、さまざまな島やダンジョンを巡る。各地ではモンスターが待ち受けており、多種多様な武器およびスキルを駆使したバトルが展開。本作では、柱をモンスターの上に崩したり、大砲で吹き飛ばしたりなど、物理演算を活用したシステムが特徴となっている。また協力プレイでは、仲間と連携してのコンボも強力だ。
謎解き要素も存在する探索を通じては貴重な素材を入手でき、武器や道具、能力をクラフト可能。膨大な種類のクラフトアイテムが収録され、不要なものは売却できる。本作ではこのほか、オーディンシェルと呼ばれる朽ちた神の力を宿す巨大な古代の亀を拠点とし、部屋や作業場をカスタマイズしたり、個性豊かなクリーチャーを仲間にしたりといった要素も用意される。


本作の体験版は先日10月9日に配信開始され、このたびSteam版における正式な日本語対応がアナウンスされた。体験版は、製品版と同じくソロプレイおよび最大4人でのオンライン協力プレイに対応。15種類のプレイヤーキャラクター、およびRuneblade・Breaker・Sentinel・Rangerの4クラスから選択してプレイする。チュートリアルに加え、Arcadiaと呼ばれる最初の島を訪れることができるほか、序盤2章分のメインクエスト、オーディンシェルでの拠点構築、クラフトなどを体験できる。
また、先日配信されたアップデートでは、ハロウィンをモチーフにした「Pumpkin Fest」と呼ばれるイベントが実装。ジャック・オー・ランタンを被った敵や、Darksteel Hollowという特別なボスが出現する。さらに、敵を倒すとパンプキンコインを入手でき、拠点にて季節テーマのスキルと交換可能だ。
『クラウドハイム(Cloudheim)』は、PC(Steam/Epic Gamesストア)向けに2025年内に早期アクセス配信予定。そして体験版は現在配信中だ。
なお、今回体験版の日本語対応がアナウンスされた対象はSteam版のみとなっている。また同体験版は、現在開催中のSteamのイベント「Steam Nextフェス」にあわせて、10月21日までの期間限定配信となる見込み。興味のある方は早めにプレイしておこう。