ニワトリ刑事ゲーム『チキン・ポリス:巣箱の中へ!』11月8日配信へ。“圧倒的に好評”なニワトリ頭刑事コンビの冒険ふたたび、隔離地区「巣箱」に潜入し陰謀を暴く

The Wild Gentlemenは10月3日、『Chicken Police – Into the Hive!(チキン・ポリス:巣箱の中へ!)』を、11月8日に配信すると発表した。ハードボイルド・アドベンチャーゲーム『Chicken Police – Paint it RED!』の続編だ。

デベロッパーのThe Wild Gentlemenは10月3日、ハードボイルド・アドベンチャーゲーム『Chicken Police – Into the Hive!(チキン・ポリス:巣箱の中へ!)』を、11月7日に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、ゲーム内は日本語表示に対応する。ストアページによると、日本では時差の関係で11月8日配信となるようだ。

本作は、2020年にリリースされた『Chicken Police – Paint it RED!』の続編だ。前作は、Steamユーザーレビューにて「圧倒的に好評」ステータスを獲得するほどの人気作である。


『Chicken Police – Into the Hive!(チキン・ポリス:巣箱の中へ!)』の主人公は、前作に引き続きサニー・フェザーランドとマーティ・マクチキンの刑事コンビだ。作中の登場人物はみな身体は人間、頭部は動物という獣人であり、ニワトリの頭をもつこのコンビはチキン・ポリスと呼ばれている。本作にてふたりはある事件をきっかけに、“巣箱”と呼ばれる隔離地区へと導かれていく。

壁に囲まれた巣箱には、種族分離法の施行によって昆虫族が隔離されており、チキン・ポリスはその裏社会に潜入することになる。本作はポイント&クリック形式のゲームプレイが採用され、35以上存在する街のロケーションを自由に探索可能。メインミッションに加え、サイドクエストも豊富に収録され、プレイヤーは個性豊かな30人以上の獣人たちと出会いながら、事件の手がかりを集め、証拠を分析し、容疑者を尋問するなどして物語を進めていく。そうして世界規模の複雑な陰謀を暴くのだ。

なお、モノクロ映画風のビジュアルが本シリーズの特徴であるが、本作では新たにカラーモードが追加。フルカラービジュアルに切り替えることが可能となっている。

 


『Chicken Police – Into the Hive!(チキン・ポリス:巣箱の中へ!)』は、PC(Steam)向けに11月8日配信予定だ。また、日本語対応の体験版が現在配信中である。

さらに、今回本作のNintendo Switch/PS5/PS4/Xbox Series X|S版も発表された。配信日は未定ながら、PC版からそれほど間を空けずにリリースする計画とのこと。前作のコンソール版は日本でも各プラットフォームで発売されたため、新作の国内発売も期待できそうだ。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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