フロムソフトウェアの3Dアクションゲーム『Bloodborne』のDLCが開発中

 

SCEの吉田修平氏とプロデューサー山際眞晃氏は、今年の春にPlayStation 4向けにリリースされた新作3Dアクションゲーム『Bloodborne』において、現在ダウンロードコンテンツが開発中であることを明らかにした。Twitter上にて両者が明言したもので、アップデート1.04が5月25日に配信されることも明らかにされている。

『Bloodborne』は2014年のE3にて正式発表され、今年3月26日に発売を迎えたタイトルだ。開発はフロム・ソフトウェア。完全新作の立ち位置であり、同社の『DARK SOULS』や『Demon’s Souls』の系譜を継ぎつつも、敵を攻撃することで体力が回復する「リゲイン」などの真新しいシステムが導入され、よりプレイヤーにアグレッシブなプレイを求めるようになった。海外メディアからは非常に高い評価を受け、Game InformerやIGNなど、ほとんどの大手サイトが100点中90点以上のスコアを付けている。

フロム・ソフトウェアは、過去に初代『DARK SOULS』向けDLC「ARTORIAS OF THE ABYSS」を1200円にて販売した。同DLCには、新たなエリアやPvP専用マップに加え、装備や魔法が収録されている。また続編となる『DARK SOULS II』では、「THE LOST CROWNS」シリーズとして3種類のDLCがリリース中であり、各DLCには新規エリアが収録されている。各741円であり、全DLCを収録したシーズンパスが2000円にて販売されている。現時点で『Bloodborne』のDLC展開がどのようなものになるかは明らかにされていないが、過去シリーズの展開を見る限りでは、新規エリアが登場するとみてもよさそうだ。