『Fallout 4』の第1弾DLC「Automatron」が3月22日に配信決定、ロボ同士が激しいメタルバトルを繰りひろげる最新トレイラーも公開

Bethesda Softworksは、オープンワールドRPG『Fallout 4』の第1弾DLC「Automatron」を3月22日にリリースすると発表した。あわせてロボ同士が激しいメタルバトルを繰りひろげる同コンテンツのトレイラーも解禁されている。なお価格は先日の発表では「9.99米ドル/7.99英ポンド/ 16.95豪ドル」とされていた。

Bethesda Softworksは、オープンワールドRPG『Fallout 4』の第1弾DLC「Automatron」を3月22日にリリースすると発表した。あわせてロボ同士が激しいメタルバトルを繰りひろげる同コンテンツのトレイラーも解禁されている。なお価格は先日の発表では「9.99米ドル/7.99英ポンド/ 16.95豪ドル」とされていた。

DLC「Automatron」を導入すると、謎の整備士が放った邪悪なロボの群れがコモンウェルズ内に登場するようになる。プレイヤーは倒したロボからパーツを入手し、それらを組み立てて自身のロボットコンパニオンを生みだすことが可能。数百種類のModにライトニングチェインガンといった新武器、腕やアーマーやアビリティ、さらにはペイントパターンや声も自由にカスタマイズすることが可能で、多種多様なロボの姿はトレイラー内でも確認できる。

映像を見るとやはりシングルプレイヤー向けの新規クエストも収録されている模様で、”謎の整備士”というよりはロボ帝国を率いる悪の親玉らしき人物の背景はとても興味深い。このほか「Automatron」では、「ロボブレイン(Robobrain)」という名のキャラクター(ロボット)が登場することも明らかにされている。

なお「Automatron」はレベル15以上のキャラクター向けのDLCになるとのこと。

Betehsdaはこの「Automatron」を皮切りに、4月には野生のクリーチャーを捕獲できるようになる「Wasteland Workshop」、5月には新規エリアとストーリーラインを追加する「Far Harbor」が配信する予定だ。またこの3つのDLC以降も追加コンテンツが制作されることが先日明らかにされており、3月1日にはシーズンパスの値上げも実施されていた。

Shuji Ishimoto
Shuji Ishimoto

初代PlayStationやドリームキャスト時代の野心的な作品、2000年代後半の国内フリーゲーム文化に精神を支配されている巨漢ゲーマー。最近はインディーゲームのカタログを眺めたり遊んだりしながら1人ニヤニヤ。ホラージャンルやグロテスクかつ奇妙な表現の作品も好きだが、ノミの心臓なので現実世界の心霊現象には弱い。とにかく心がトキメイたものを追っていくスタイル。

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