迷子少女アクション『Apopia: スイート・ナイトメア』ついに3月3日配信へ。一度完成したのに「本当に良いゲーム」を目指すために“作り直した”一作

ハピネットは2月24日、Quillo Entertainmentが手がける『Apopia: スイート・ナイトメア』を3月3日に配信すると発表。本作はアクションあり、謎解きありのゲーム。なお本作は2022年に発表されて以降、一度“作り直された”のだという。

ハピネットは2月24日、Quillo Entertainmentが手がけるアドベンチャーゲーム『Apopia: スイート・ナイトメア』を3月3日に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、価格は1700円(税込)。ゲーム内は日本語表示に対応する。

本作は、ユーモア溢れるファンタジー世界に迷い込んだ少女が家に帰る手助けをする、アクションあり、謎解きありのゲームだ。ちなみにタイトルの「Apopia(アポーピア)」とは、Apocalypse(世の終末)とUtopia(理想の世界)を掛け合わせた言葉とのこと。

『Apopia: スイート・ナイトメア』の主人公は、マイという名の少女だ。彼女は、砂糖でコーティングされたようなかわいらしい世界に迷い込んでしまい、家に帰ろうと奔走する。その世界には人間はおらず、ネコやモグラ、ウサギなどを擬人化したような人々が暮らしており、彼らとの出会いによってマイは未知の物語へと誘われる。

本作では、謎解きをしながら問題を解決していくファンタジー世界と、内面のシリアスな謎を追求していくダーク世界を行き来する中で物語が進行していく。この2つの世界にはまったく異なるゲーム体験が用意されており、ゲームを進める中では、マイの暗くぼんやりとした記憶から、彼女に秘められた謎を解き明かすことにもなるという。

ファンタジー世界とダーク世界には、謎解きや多彩なミニゲームが存在。プレイヤーはパズルやアクション、リズムゲームなどに挑戦し、敵を出し抜きボスを倒していく。公開されたトレイラーでは、レーザートラップを操作したり、グラップリングフックを駆使してステージを進んだり、野球で勝負したりなど、多種多様なミニゲームが確認できる。そうしたミニゲームを攻略し、2つの世界で手がかりを集めることで、マイやほかの登場人物たちの心(ダークな世界の闇)を開くことにつながるとのこと。

本作は2022年7月に発表され、当初は2023年夏の発売が予定されていたが、今回3月3日のリリースが決定した。結果的に発表から4年ほどの歳月が流れ、開発開始から数えると8年かかったという。開発元によると、本作は2024年の中頃にはひとまず完成したものの、“急いで作ったゲームにありがちな欠点を全部抱えた状態”だったそうで、さらに時間が必要となるが本当に良いゲームに作り直すことを選び、これだけの時間がかかったそうだ。

『Apopia: スイート・ナイトメア』は、PC(Steam)向けに3月3日配信予定だ。また、物語の序盤をプレイできる無料体験版が本日より配信されている。

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Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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