宇宙空間の恐怖を描く1人称視点アドベンチャーゲーム『ADR1FT』PC版の発売が3月28日に決定、Oculus Riftと同時リリースに
米国のゲームデベロッパーThree One Zeroは、一人称視点アドベンチャーゲーム『ADR1FT』のPC版を2016年3月28日にリリースすると発表した。
米国のゲームデベロッパーThree One Zeroは、一人称視点アドベンチャーゲーム『ADR1FT』のPC版を2016年3月28日にリリースすると発表した。VR対応バージョンも同時リリースされる予定で、本日から予約販売がスタートしたVRヘッドセット「Oculus Rift」の初回出荷分の出荷と同時に販売されることとなる。PS4/Xbox One版はPC/VR版のしばらく後にリリースされるとのことだ。
『ADR1FT』は、2014年12月のゲームイベント「The Game Awards」にて正式発表されたタイトルである。崩壊が進みつつある宇宙ステーションにて記憶を失った状態で目覚めたプレイヤーは、宇宙遊泳服を着て酸素を確保しつつ、地球への帰還を目指すこととなる。見ているだけで息苦しくなりそうな没入感の高いプレイ体験が特徴で、当初からOculus Rift対応を目指して開発されていた。美麗な宇宙空間のビジュアルは、Epic GamesのUnreal Engine 4にて描かれている。
なおほかにもOculus Riftと同時にリリースされるタイトルは、スペースコンバットシューティングの『EVE: Valkyrie』や、3Dアクションゲームの『Luck’s Tale』が存在している。Oculus Riftの公式ブログによれば、2016年の終わりまでに100タイトル以上が同ヘッドセットに対応する予定で、その中には『Minecraft』も含まれているという。