一撃死・超高速アクション『INARI』発表。「攻撃と瞬間移動」一体、ミスれば即死の命がけ超速戦闘
1HP STUDIOは1月7日、2Dアクションゲーム『INARI』を発表した。

デベロッパーの1HP STUDIOは1月7日、2Dアクションゲーム『INARI』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、日本語表示にも対応予定。1月13日にはデモ版の配信が予定されており、同日にはKickstarterキャンペーンも開始される。
『INARI』は、東洋ファンタジーの世界を舞台とした2Dアクションゲームだ。プレイヤーは神に仕える処刑人イズナ(Izna)として、支配者に反旗を翻した存在「七人の娘(Seven Daughters)」を討つ使命を負う。本作では、一度でも敵の攻撃を受ければ即座に失敗となる一撃死ルールが採用されており、高速な動きと引き換えに、常に正確な判断を求められる緊張感の高い戦闘が展開されるという。

本作の大きな特徴は、クナイ投擲と瞬間移動を組み合わせた高速アクションにある。クナイを投げると、その着地点へ一瞬で移動でき、攻撃と移動がひと続きで展開される設計だ。走る、跳ぶ、壁を登るといった動作が途切れずにつながり、立ち止まらずに攻め続けるプレイ感が想定されている。
こうした高速な立ち回りが存在する一方で、本作では敵の攻撃を一度でも受ければ即座に失敗となる一撃死ルールが採用されている。自由に動き回れる反面、判断を誤ればその場でやり直しとなるため、敵の配置や攻撃の来る方向を見極めながら、クナイを投げる位置とタイミングを瞬時に選ぶ必要があるだろう。無謀に突っ込むことはできず、空間全体を把握したうえで、攻防の流れを組み立てる立ち回りが求められる設計となっているようだ。

高速で緊張感のある戦いを支える要素として、ビジュアル面も特徴的だ。グラフィックは2Dドット絵で表現されており、東洋的な意匠にスチームパンクの要素を組み合わせた世界観が描かれている。また物語の要所では、シネマティックな演出や、会話の流れに応じて表情が変化するキャラクターポートレートが挿入される。激しい戦闘パートと物語パートを切り替えながら進行する構成となっており、アクション一辺倒にならない作りが意図されているようだ。
本作の開発を手がける1HP STUDIOは、韓国・水原市を拠点とするインディースタジオだ。同じ大学に通っていた学生メンバーが集まり、ワンルームで共同生活を送りながら開発を進めてきたという。卒業後に正式にスタジオを立ち上げ、『INARI』はKickstarterを通じて展開される初のプロジェクトとなる。なおスタジオ名の「1HP」は、体力が残り1となり、少しのミスがそのまま失敗につながる状態を指す言葉だ。本作では一度の被弾で失敗となるルールが採用されており、常に緊張感のあるプレイが前提となっている。初のプロジェクトとして、スタジオ名を体現するゲームが開発されることになるようだ。
『INARI』はPC(Steam)向けに開発中。1月13日にはデモ版の配信とKickstarterキャンペーンの開始が予定されている。
この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。
