不穏すぎる90年代風アクション『Rocket1994』発表、今夏配信へ。ロケットを操作して謎解きやクイズに挑戦、不気味さ漂う“あなたのための特別なプログラム”
Chikinan氏は4月9日、『Rocket1994』のSteamストアページを公開した。

個人開発者のChikinan氏は4月9日、『Rocket1994』のSteamストアページを公開した。今夏配信予定。対応プラットフォームはPC(Steam)で、ゲーム内は日本語表示に対応予定。
『Rocket1994』は、カジュアルに遊べるアクションゲームだ。「C-40キャンペーン」と呼ばれるプログラムを舞台に、プレイヤーは物理演算が導入されたロケットを操作していく。一見するとシンプルな内容ながら、ステージが進むにつれて案内のトーンが変化していき、やがてC-40キャンペーンの“真の目的”が明らかになっていくという。

本作は全9ステージで構成されており、ステージごとにルールが変化する。基本となるロケット操作はそのままに、バトルアリーナやレース、謎解き、さらにはクイズといった7つの遊び方が用意されている。トレイラーではロケットを操作して風船を割ったり、〇✕クイズに挑戦したりする様子が確認できる。ローポリゴンや簡素なシェーダー、ノイズ表現を組み合わせたローファイなビジュアルは、1994年当時の家庭用3Dゲームを思わせる質感だ。

一方で本作は、単なるアクションゲームではなく、各所に不穏な要素が織り込まれている。たとえばステージ背景には、“目隠し線が入った教師と生徒らしき写真”が用いられているほか、〇✕クイズでは「自分は代替可能な存在である」といった設問が提示される。

さらにトレイラー後半では、千羽鶴の映像を背に「がんばらなくていいんです」と表示されたり、燃え尽きるろうそくの映像とともに「もう十分生きたでしょう」といった文言が差し込まれたりするなど、不安を誘う演出が確認できる。くわえてSteamストアページでは、本作はホラーゲームではないものの、演出面においてアナログホラーの影響を受けていることが記されている。なお本作の想定プレイ時間は約30分で、複数のエンディングが用意されているという。C-40キャンペーンの真の目的も含め、『Rocket1994』の全容に注目が集まる。
『Rocket1994』はPC(Steam)向けに今夏配信予定。
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