Steamマルチバース探索アクション『eWorlds』今なら“滑り込み”で無料。4月16日から有料化へ

GGTech Studiosは4月8日、現在無料で配信中の『eWorlds』を4月16日に有料化することを発表した。

デベロッパーのGGTech Studiosは4月8日、現在無料で配信中の『eWorlds』を4月16日に有料化することを発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。ライブラリに追加しておけば、有料化後も無料でプレイすることが可能だ。

『eWorlds』は、崩れかけたマルチバースの再生を目指す3Dアドベンチャーゲームだ。舞台となるのは、複数の世界が交差する謎めいた島と、複数の次元をつなぐ中心地「Space HUB」。プレイヤーは各世界に散らばったアーティファクト「Loops」を集めながら、世界同士のつながりや、その崩壊のカギを握るとされる「Golden Loop」の行方を追っていく。

ゲームプレイは、ステージ内に用意された収集物を集めながら進んでいく3Dアクションだ。古代文明風の遺跡、放棄された未来都市、西部劇を思わせる町など、各ステージはそれぞれ異なる世界観を備えており、見た目だけでなくルールにも変化がある。プレイヤーは周囲を観察しつつ進路を探し、トラップやパズル、隠しルートを突破しながら先へ進んでいく。タイムトライアル的なチャレンジも盛り込まれており、軽快なアクションと探索の楽しさをあわせ持つ作品として打ち出されている。

ステージを進めるなかでは、障害物を壊せるハンマー、空中移動を補助する傘、離れた足場へ渡るためのグラップルといった能力も入手可能。新たな力を得ることで行動範囲が広がり、それまで行けなかった場所や、隠された秘密のエリアへたどり着けるようになる仕組みだ。また、各地でコインを集めることで、Space HUB内のショップにてさまざまなスキンも解放できる。頭部や胴体のパーツを組み合わせ、自分なりの見た目を作り上げることができる。

また本作は、オンライン協力プレイやPvPにも対応している。同じステージに挑戦しているほかのプレイヤーとその場で協力し、能力を活かしながら難所を突破したり、フレンドとともに隠しエリアを探したりといった遊び方が可能だ。一部の謎は複数人で協力しなければ解けない仕組みになっている。一方PvP要素として、ハンマーで進路を塞いだり、闘技場でほかのプレイヤーと争うといった行動も可能。協力とちょっとした妨害が入り混じる、にぎやかなマルチプレイも本作の持ち味だろう。

本作は2024年10月に基本プレイ無料作品として配信開始。これまでシングルプレイモードや新ステージの追加などのアップデートが重ねられてきた。Steamユーザーレビューでは278件中89%が好評の「非常に好評」ステータスを獲得。初代PlayStationやNINTENDO 64のクラシックな3Dアクションゲームを思い起こさせるシンプルなゲームプレイや、目立った課金要素がなく最後まで気軽にプレイできる点が支持を集めている。なおこれまでの課金要素としては、アイテムの見た目を変えるサポーターパックDLCや、オリジナルサウンドトラックなどが販売されていた。

そんな本作が4月16日より有料化されることが発表された。理由として、現行の基本無料形式ではマルチプレイ用サーバーのコストをまかなえなくなったことが挙げられている。本作は基本的に、ほかのプレイヤーも同じステージに現れる共有型のオンライン作品として展開されてきた。開発元は今回の変更について、長期的にサーバーを維持し、今後もプレイ可能な状態を保つために必要な判断だと説明している。

ユーザーへの扱いもあわせて案内されており、すでに所持しているプレイヤー、または4月16日までにライブラリへ追加したユーザーは、以後も無料のまま遊び続けられるという。一方で、4月16日以降に新たに始めるユーザーは3.99ドルでの購入が必要となり、その収益はサーバー費用の補填とマルチプレイ運営の継続に充てられるとのこと。開発元は「本作を遊びたい友人がいれば、期間中は無料でダウンロードできると教えてあげてほしい」として、無料の間にプレイヤーが増加することにも期待を寄せている様子だ。興味のある方は早めにライブラリに追加しておくといいだろう。

『eWorlds』PC(Steam)向けに配信中。4月16日に有料化予定で、ライブラリに追加しておけば有料化後も無料でプレイすることが可能だ。

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Yusuke Sonta
Yusuke Sonta

『Fallout 3』で海外ゲームに出会いました。自由度高めで世界観にどっぷり浸れるゲームを探して日々ウェイストランドをさまよっています。

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