中東欧レトロ電車シム『The Tram』発表。「レールの摩耗」まで反映のリアル運転システムで、旧市街地など退廃美たっぷりな景観を走る
TGR Groupは3月12日、トラム運行シミュレーションゲーム『The Tram』を発表した。

デベロッパーのTGR Groupは3月12日、トラム運行シミュレーションゲーム『The Tram』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、2026年内に早期アクセス配信予定。
本作は、2000年代の東・中央ヨーロッパをモチーフにした架空の街にて、鉄道を運行させるゲームだ。リアルな運転操作などを楽しめるとのこと。

『The Tram』にてプレイヤーは運転士となり、トラムの運行をおこなう。2000年代半ばの東・中央ヨーロッパに存在した車両を彷彿とさせるレトロなデザインのトラム車両が収録され、時刻表を守って、お客を乗せて駅から駅へと運行させるのだ。なお、必ずしも路面電車として街中を走るだけではない模様。マップには、住宅街や工業地帯、旧市街地などのエリアが存在する。
本作にはいくつかの路線が収録され、区間によって運転操作の難易度が変化するという。勾配があったり速度制限が設定されていたり、あるいはカーブにあるレールが摩耗していたり。また、時間や天候、気温の変化および季節の移り変わりが表現され、たとえば霜が発生することがあるなど、こちらも運転に影響を及ぼす要素となっている。


本作には複数の車両が収録され、リアルな運転操作が表現。プレイヤーには、それぞれの操作システムや電気系統などの仕組みを学ぶことが求められるという。また運行するにあたっては、先述した路線の状態だけでなく、車両の重量や慣性、そして乗客の快適さにも気を配らなければならない。
早期アクセス配信開始時点では、全長約15kmの2つの路線が収録予定。車両の運転システムや、天候・季節の変化、難易度の異なる区間といった基本的な要素も実装された状態にあるとのこと。正式リリースまでは1年半から2年はかかる見込みとされ、さらに開発を進める中では、マップの拡張および路線の追加、トラム車両の追加などのほか、キャリアモードや車掌モードなどゲームモードの追加も計画しているそうだ。

『The Tram』は、PC(Steam)向けに2026年内に早期アクセス配信予定だ。
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