荷物整理・配達ホラーゲーム『CARGO:HUMAN』発表。中身を見ると“正気を蝕まれる”荷物を運ぶ、極限労働生活

ENDROLLは3月6日、ダーク荷物配達アドベンチャーゲーム『CARGO:HUMAN』を発表した。

デベロッパーのENDROLLは3月6日、ダーク荷物配達アドベンチャーゲーム『CARGO:HUMAN』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、配信時期は未定。

本作は、荷物の収集・積載・売買を繰り返しながら生活をするインベントリ管理型のゲームだ。「クトゥルフ神話」から影響を受けるホラー要素も存在する模様である。

『CARGO:HUMAN』の舞台となるのは、セントラルヴァという都市国家だ。高度に管理された中央都市と外縁部の貧民街で構成され、中心にそびえる巨大建造物の内部では、禁忌に触れる国家の極秘研究が進められているという。その目的は不老不死であり、研究に必要な“素材”がどこからか調達されている。

本作にてプレイヤーは国家認可の搬送業務従事者となり、スラム街Sector:06にて依頼を受けて荷物を運ぶ仕事をする。荷物は、車両の限られた積載スペースに積み込んで運び、荷物ごとに異なるサイズ・重量・安定性を考慮しながら配置。パズルをこなすようにして、効率よく積み込むことが大事だ。稼いだ報酬は、生活費と車両の強化に充てることができる。

配達仕事の依頼には、ときに奇妙なものが混じることがあるとのこと。そして、“異質な荷物”は高く売れる。ただし、中身を確認するまでは価格が判明せず、荷物の麻袋を開けるかどうかはプレイヤーの判断次第だ。高単価の報酬の代償として、中身を見るたびに、プレイヤーの運転や判断、正気が少しずつ侵食されていくという。

また、依頼をこなすうちに、街と国家の構造が少しずつ見えてくるほか、プレイヤーの車両の荷台に積まれるものの正体がじわじわと明らかに。そして、依頼に従い続けるのか、それとも自らの意思を持つのか、プレイヤーの積み重ねた選択が物語の結末を分岐させるそうだ。

本作の開発元ENDROLLは、東京都千代田区に所在する企業だ。AR関連のソフトウェア開発や、ライフハックエンタメ事業としてのアプリ開発などをおこなっており、その中でゲームも手がけている。本作では「知ってしまう恐怖」を描き、知らず知らずに正気を侵食していく体験、自分自身の合理的な判断が後悔と狂気へと変わる構造が特徴となるそうだ。

『CARGO:HUMAN』は、PC(Steam)向けに開発中。配信時期は未定だ。

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Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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