PvE特化脱出シューター『Incursion Red River』大型アプデで息を吹き返し、過去最大級の盛り上がりに。“人間っぽい挙動”のリアルAI実装や新マップ追加など特盛
Games Of Tomorrowは2月26日、脱出シューター『Incursion Red River』向けにパッチ1.3.0.0を配信した。

デベロッパーのGames Of Tomorrowは2月26日、脱出シューター『Incursion Red River』向けにパッチ1.3.0.0を配信した。その後最初の週末を迎え、本作として過去最大級の同時接続プレイヤー数を記録している。
本作は、現代のベトナムを舞台にするPvE形式の脱出FPSだ。PC(Steam)向けに現在早期アクセス配信中。

『Incursion Red River』は、ソロプレイおよび最大4人でのオンライン協力プレイに対応。プレイヤーは、政情不安定な架空のベトナムを表現したという熱帯地方のマップに降り立ち、いくつか存在する勢力からの依頼をもとにミッションをこなす。
マップを探索する中ではさまざまな戦利品を入手でき、また敵NPCも存在し、戦闘を繰り広げることになる。敵のAIは難易度を調整でき、装備品のカスタマイズ要素も用意。そして戦利品を持って脱出することを目指すが、死ぬとロストしてしまう。
本作は、PC(Steam)向けに2024年4月に早期アクセス配信が開始。『Escape from Tarkov』のフォロワー作品でありながら、PvE形式に特化し気軽にプレイできる点などで人気となった。一方で、コンテンツの少なさや敵AIの単調さなども指摘された(関連記事)。


その後本作はさらに開発が進められ、先日2月26日にはパッチ1.3.0.0が配信された。本作の同時接続プレイヤー数を確認すると、リリース当時には約2500人を記録しなかなかの盛り上がりを見せたものの、その後は概ね200人前後で推移する厳しい状況に。ただ今回パッチ1.3.0.0が配信されると、一気に約2400人にまで達する大復活となった(SteamDB)。
パッチ1.3.0.0では、新規マップやストーリーキャンペーン第1章の追加、セーフハウスのアップグレードシステムの実装、経済システムの刷新、既存2マップの調整などが実施。さらに、『Escape from Tarkov』用Mod「SAIN」の制作者として知られるAIプログラマーSolarint氏の協力のもと、Bot向けAIが刷新された。人間らしいリアルな挙動を目指して開発されたとのこと。
大規模なアップデートの配信直後に同時接続プレイヤー数が増加することはよく見られる現象ではあるが、今回は本作として最大級の増加幅に。数多くのコンテンツの追加と改善が実施されたことに加え、上述したSolarint氏の参加が呼び水になった側面もあるようで、ユーザーレビューでは多数の好評が投じられている。
『Incursion Red River』は、PC(Steam)向けに早期アクセス配信中だ。
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