Steam日本の城ホラー『The Assessment』発表。呪われた“オダゴローのヒミツの城”の過去を紐解く、アメリカ発和風ホラー

Miga Gamesは2月21日、ホラーアドベンチャーゲーム『The Assessment』を発表した。

デベロッパーのMiga Gamesは2月21日、ホラーアドベンチャーゲーム『The Assessment』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、2026年第4四半期に発売予定。なお本稿執筆時点のストアページ表記を見るに、日本語対応予定はないようだ。

『The Assessment』は、米国のスタジオが手がける和風ホラーゲームだ。プレイヤーは考古学者であり、ある日「“Himitsu Castle”が修復可能かどうかを今夜中に評価してほしい」という高報酬の依頼を受けることになる。しかし城内は幽霊が出没する危険地帯となっており、プレイヤーは秘密を暴き、城を修復すべきか破壊すべきかの決断を下さなければならない。

本作の舞台となるHimitsu Castleは、Goro Odaなる人物によって建てられた架空の城郭だ。Goroは貧しい村から逃げ伸びてきた親子を城の敷地に住まわせる良き領主であったが、いざ築城を開始すると洪水や地震といった度重なる天災によって、なかなか工事を進めることができない。城を完成させることを急ぐGoroが、焦った末に“代償”を払うことを決意した……という逸話があるそうだ。

現時点では本作の具体的な仕様などは公表されていないが、城内の各所を調査し、そこにある情報や歴史を読み解くことで、Himitsu Castleの過去を紐解くことになる。公開された映像や画像を見る限り、幽霊はホラー演出として登場するほか、実際に戦う場面も出てくる模様。主人公は、光るオーブのようなものを装備しており、これを使って幽霊との戦闘や謎解きに挑むことになるようだ。

また依頼である修復評価については、城壁や階段といった項目がファイルにまとめられており、実際にプレイヤーが状態を3段階(Good、Fair、Poor)で判断し、修理の緊急性を決定することになる様子。ちなみに公開画像には、教室や民家の一室といった、城とは関連が薄そうなロケーションも登場している。城以外にもプレイアブルな舞台が用意されているのかもしれない。

開発元Miga Gamesは、アメリカのシアトルを拠点とするインディゲームスタジオで、2016年に設立された。ストーリー性の高いゲームを開発することを目標として掲げており、過去には、ポイント&クリック形式のミステリーゲーム『Okinawa Journal』やSF探偵ゲーム『The Curse Of Grimsey Island』といった作品をリリースしている。過去にも日本を舞台とする作品を手がけていたスタジオであり、和風ホラーゲームとなる本作がどういった仕上がりになるのか。続報に期待したい。

『The Assessment』は、PC(Steam)向けに2026年第4四半期に配信予定だ。

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Satofumi Inoue
Satofumi Inoue

大作洋ゲーから、インディーゲーム、VR系まで幅広く遊ぶ雑食派。いろいろ遊びすぎて一つのタイトルに使える時間が減り気味なのが悩み

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