荒廃地下世界・デッキ構築ローグライト『UNDER WORLD』正式発表。『真・女神転生』から影響、ろくでもない世界をモラルとソウルを意識し潜っていく

『UNDER WORLD』は、天使と悪魔が争う戦争後の荒廃した地下世界を舞台にした、デッキ構築ローグライトゲームだ。

株式会社Leon Gameworksは6月27日、デッキ構築ローグライト『UNDER WORLD』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Games ストア)。2025年内のリリースを予定している。

『UNDER WORLD』は、天使と悪魔が争う戦争後の荒廃した地下世界を舞台にした、デッキ構築ローグライトゲームだ。プレイヤーは荒廃した世界になぜ天使と悪魔が現れたのか、その謎を突き止めるべく地下世界の奥深くへと進んでいく。本作はドット風のサイバーパンク・ダークな世界観を意識したグラフィックが大きな特徴になっており、SFC時代の『真・女神転生』シリーズにも影響を受けているとのこと。

また、本作はデッキ構築ローグライトとしてのゲーム進行をベースにしつつも、「モラル」や「ソウル」といった要素も存在。プレイヤーが地下世界で遭遇するイベントにおいて、どのような選択を取るのかによってモラルやソウルが変化。戦闘後の報酬やイベントの展開のみならず、ストーリー展開やエンディングにも影響をおよぼすようだ。

X公式アカウントでは開発中のプレイ映像も公開されており、戦闘シーンやイベントのほか、新たなカードをアンロックしているようすも確認できる。Steamストアページによると繰り返しプレイすることによって貯めることができるポイントを使用して、新カードや戦闘時に効果のあるアーティファクトを解放できるとのこと。リプレイ性の高さにも期待できそうだ。

『UNDER WORLD』はPC(Steam/Epic Gamesストア)向けに2025年内リリース予定。

Yusuke Oizumi
Yusuke Oizumi

どんなジャンルも遊びますが、アーケードゲームとローグライクが特に好き。中毒性の高い作品を与えると喜びます。

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