元日本一ソフトウェア社長の新川宗平氏、代表を務める合同会社スーパーニッチをお披露目。ゲームなどのモノづくり進める
第一弾としては、小説家・喜多山浪漫氏が原作を務める『エトランジュ オーヴァーロード』をプロデュースしているという。

クリエイターの新川宗平氏は4月1日、合同会社スーパーニッチの存在を明らかにした。2022年にすでに創立しており、その存在を公にしたかたちである。公式ホームページが開設されている。
新川宗平氏は、かつて日本一ソフトウェアに在籍していた人物。営業や開発に従事し、その後13年間代表取締役社長を務めた。社長業のほか、シナリオを中心に『魔界戦記ディスガイア』シリーズなどゲーム開発にも従事。同氏は2022年に日本一ソフトウェアを退職していたが、合同会社スーパーニッチなる会社を立ち上げていたようだ。
合同会社スーパーニッチは、唯一無二のエンターテインメントコンテンツ体験を世界中の人たちに向けて提供するため、小説、マンガ、ゲーム、音楽、映像など、あらゆるメディアから自由自在にコンテンツを創出していくとのこと。なお、社員は新川氏1名であるそうだ。
第一弾としては、小説家・喜多山浪漫氏が原作を務める『エトランジュ オーヴァーロード』をプロデュースしているという。「エトランジュ オーヴァーロード」は小説を原作としつつ、マンガ化もされ、ブロッコリーからはゲームの発売も予定されている。こうしたマルチメディアコンテンツを展開していくのだろう。そのほか未発表プロジェクトが複数進行しているとのことだ。
合同会社スーパーニッチのコンテンツ情報は、今後新川氏のアカウントから発信されていくそうだ。