街づくり×ローグライトゲーム『超増税都市』来年1月30日配信へ。徐々に増税されていくなか、施設を配置し大金を稼げる街を作る
パブリッシャーのKIC Gamesは12月19日、ソラマメ工房が手がける街づくり×ローグライトゲーム『超増税都市』を、2025年1月30日に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、価格は1100円。ローンチから2週間は、990円(共に税込)で購入できる10%オフセールが実施される。
本作は、施設を建設して“大金を稼げる”街を作る、ローグライク要素のある作品だ。税金を納めるためにお金を稼ぎ、増税に負けない街を作ることを目指す。
『超増税都市』では、ランダムに3つ提示された施設から選択し、マップに配置しながら街を作っていく。そして規定時間内に、支払うべき納税額以上を稼ぐことを目指す。ステージは30種類以上収録され、特殊なルールが追加されたスペシャルステージや、インフレが止まらない高額納税者向けのステージも存在するという。
施設は200種類以上用意され、生み出すお金の金額や、それにかかる時間などのステータスが設定。また、追加的な効果が存在する施設もあり、たとえば特定の資源を消費してさらにお金を稼げるような効果がある。また、お金は生み出さないが、そうした資源を生産したり、隣接する施設にバフ効果を与えるような施設も存在する。
なお、施設は配置しただけでは稼働せず、街をランダムに移動する従業員が施設に入ると、作業が開始されるかたち。施設の中には、従業員を追加する効果が付加されたものもある。街の人口を増やし効率的に施設を回しつつ、先述した施設の効果によるシナジーも活かしながら、どんどんお金を稼ぐのだ。相性の良い施設を上手く選択出来れば、爽快に大金が稼げるとのこと。
そして規定時間が経つと、納税の時間だ。指定された金額を払えば、増税された次のステージに進む。税金を払えなければ、街から追い出されゲームオーバーだ。また納税した際には、ランダムに3つ提示された中からアイテムを獲得できる。たとえば、特定の施設で稼げるお金や資源がアップしたり、作業時間が短縮されたりなどの効果がある。
『超増税都市』は、PC(Steam)向けに2025年1月30日配信予定だ。また、体験版が現在配信中である。