『DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUT』Xbox Series X|S版発表、いきなり配信開始。デス・ストランディングIPは今後コジプロが保有


KOJIMA PRODUCTIONSと505 Gamesは11月7日、『DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUT』のXbox Series X|S/PC(Microsoft Store)版を発表し、本日より配信開始した。価格は4980円で、ローンチセールとして期間限定にて50%オフの2490円(税込)にて購入可能。

本作は、デス・ストランディングと呼ばれる現象の発生により人類が分断され、滅亡の危機にある北米大陸を舞台に、主人公サム・ポーター・ブリッジズが世界を繋ぎ直す任務に挑む作品だ。


オリジナル版である『DEATH STRANDING』は、2019年11月にPS4向けに発売。『メタルギア』シリーズなどで知られる小島秀夫氏がコナミから独立し、自らのスタジオ設立してから最初に手がけた作品として注目を集めた。また、Norman Reedus氏やMads Mikkelsen氏などの豪華俳優陣が出演したことも話題となった。今回発売された「DIRECTOR’S CUT」版では、現行世代機向けのリマスターや各種追加要素などが導入されている。

また今回の発表にてKOJIMA PRODUCTIONSは、本作のIPが同スタジオに帰属することになったと報告。今後もさまざまなエンタテインメントの形で、世界中のより多くのファンを繋いでいくとした。Xbox Series X|S版の発売に際しての小島秀夫氏のコメントは以下のとおり。

ついにXboxユーザーの皆さまにデス・ストランディングをお届ける出来ることになりました。ここまで繋がり続けてくださったファンの皆さま、そして待ち続けてくださったXboxユーザーの皆さま、ありがとうございます。コジマプロダクション(デス・ストランディング)は、今後も世界中のより多くのゲームファンを繋いでいきますのでご期待ください。

『DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUT』は、PC(Steam/Epic Gamesストア/Microsoft Store)/PS5/Xbox Series X|S向けに発売中だ。