基本プレイ無料オンラインリズムゲーム『O2Jam Remix』発表、PC向けにリリースへ。あわせて「300名限定」のクローズドベータ実施

 

G・O・Pは7月2日、『O2Jam Remix』を国内向けに正式発表。PC向けにリリースすると発表した。またクローズドベータテストが7月8日から開催されることも明かされている。本作は基本プレイ無料のアイテム課金形式で展開される。

『O2Jam』は、落ちてくるノーツに合わせて入力するリズムゲームだ。韓国企業O2Mediaがかつて開発しており、keyが7つあるほかロングノーツが多く、上級者向けともされている。そんな『O2Jam』シリーズの最新版がリリースされるようである。


O2Jam Remix』においては、現在のトレンドや要素にあわせてUIを再構築。誰でも遊びやすいよう調整しているという。また500曲以上収録しているそうだ。本作を一足先に触れるクローズドベータテストも7月8日より実施されるとのこと。さっそく同テストの受付も開始されている。テスター応募者の中から抽選で300人が選ばれ、3名のテスト向けキーコードが提供される。友人を誘ってプレイするのもいいだろう。


『O2Jam』シリーズといえば、昨年Steamで『O2Jam Online』がリリースされ、いろいろと問題が起こった事例が記憶に新しい(関連記事)。同作ではUIの設計不良やボリュームなどが指摘されていたが、今回発表された『O2Jam Remix』はそうした課題は克服しているように見える。『O2Jam』シリーズはもともと人気フランチャイズだったということで、シリーズの系譜を受け継ぎつつ、前作の失敗を踏襲されているとすれば、楽しいゲームにはなりそうである。開発は、VALOFEが担当しているとのこと。

O2Jam Remix』は、PC向けに基本プレイ無料タイトルとして2024年内に配信予定だ。